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  • 2011/10/04(火) 13:49:17
文科省の航空モニタリングは相当低く出てるから、実際には数倍だと思った方が良い。

文科省所管の日本分析センター(千葉市稲毛区・空間線量0.125μSv/h 程度)が敷地内の土壌汚染度を計測したら、セシウム134、137の合計が1?あたり15万ベクレルくらいになってる。

放射性核種の蓄積量について(5月16日)←をクリック
腐葉土→6万ベクレル位
小石まじりの土→15万ベクレルくらい
http://www.jcac.or.jp/senryoritu_kekka.html
日本分析センター(にほんぶんせきセンター)は、千葉市稲毛区にある文部科学省所管の財団法人。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%88%86%E6%9E%90%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC

また、総放出量から見てセシウムだけで広島原爆168個分の福島はチェルノ(広島原爆90個分)
を軽く超えており、チェルノで最も汚染された地域はセシウム137で1?あたり380万ベクレル
だが、福島の大熊町からは同元素が1?1545万ベクレル出ている。
http://d.hatena.ne.jp/chamuchamu/20110830/1314665233(リンク先2個目の記事参照)

ヨーロッパ汚染度マップ(IAEAによる調査)1kbq=1000ベクレル
http://www.numtech.co.jp/images/column/20110520/FIG_3_5.jpg
http://www.numtech.co.jp/column/20110520/(画像元のリンク・IAEA報告書(2006)抄訳: チェルノブイリ原発事故による環境への影響とその修復)

セシウム137だけの汚染マップだが、1000キロ以上離れた南ドイツ、オーストリア、スカ
ンジナビア半島の一部に準高濃度汚染4万〜18万5千ベクレルの地域が存在する。
チェルノを軽く超えているのに、たかだか200キロ程度でセシウム134、137の合計が6万から10万なんてのはあり得ない。
実際には1?あたり50万〜100万ベクレルだと思われる。
千葉市稲毛区にある日本分析センターによる土壌汚染度とも大きく異なるからね。

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