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  • 2011/10/30(日) 22:47:14
>>89
今、所要で我孫子市新木という場所にいるのですが、こちらの空間線量は0.25μSv/h (外部被爆のみで年間2.19ミリ、胸部レントゲン回数にして43.8回)
で、臼井駅前に似た場所にいます。坂の上がやや線量の高い気象台公園になっており、調度王子台のような構図です。
この地点の側溝などを調べたのですが、やはり坂の下になると線量が高く最高で3μSv/h(26.28ミリ、胸部レントゲン525回分)を超えました。
特段、土などの遮蔽物が無くても、事故後一回も掃除をしていなさそうな場所は平均して1μSv/h を超えます。

側溝の掃除をするのは良いのですが、土がどの程度溜まってるのかにもよりますが、1μSv/hあると大体1?あたり76万ベクレルありますので、無防備での除染、特に内部被爆を誘発する低性能マスクでは非常に危険です。
線量が多い所は市に通報し除染を頼むのが無難です。空間線量がたいした事なくてもマイクロホットスポットは至る所にあり、これを特定するには市では物理的に限界がありますし、その意思も
弱いと思われますので自治体単位で捜索・通報・線量が低い場合は防護の上除染という形を採るしかないと思われます。
何れにしても、マイクロホットスポット近くで子供が遊んでいるような状況はなるべく早く解消し積算被爆量を少しでも下げる必要がありましょう。

また、この季節特有の事象になりますが、我孫子市新木(0.25μSv/h )の枯葉を300グラム程度集めて計測すると概ね0.4μSv/h を超えます。
今年の落ち葉は三月の放射性降下物を大量に付着してますので、こまめな清掃が必要です。森の場合は手の施しようがない面もあるのですが、住宅街
などですと、落ち葉を放置すればやがて腐葉土ではなく粉塵状になり空気中に舞う事になります。
落ち葉が0・4μSv/h 程度だとしても、総量で考えると大変な量ですから、この季節はマスク必須だと思った方が良いです。
特に子供にはマスクをさせるべきです。もし、低年齢で嫌がる子がいるのなら、マスクの裏面に甘い香料などを付けたりすると効果的かもしれません。

ここまで見た

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