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  • 2011/06/05(日) 17:07:53
【5月24日】ハンディー型線量計(PA-1000Radi)
による県内放射線量測定結果(環境保全課)
http://www.pref.gunma.jp/houdou/e1000006.html

なお、県は文科省が従来示した学校の放射線量暫定基準値
年間20ミリシーベルト(3.8μSv/h)の5分の1程度で
問題ないとしています。

しかし、その後文科省は国際放射線防護委員会が定める一般の人が
浴びる年間の許容限度と同じレベル、年間1ミリシーベルトを目標
にすると方針を転換しました。

年間1ミリシーベルトが基準だと、毎時0.2マイクロシーベルトが
限度となり、今回の群馬県内の測定結果では、その基準を超えている
地域が存在することがみてわかります。

無論、一日中、屋外にいる訳ではないので、空間線量より心配なのは、
放射性物質を取り込んでしまう内部被曝です。

3月中旬から下旬は、モニタリングポスト(地上から20メートル地点)
でさえの空間線量が高い状態でした。
飛んできた粒子状の放射性物質は舞い落ち、地表に堆積します。

放射性物質が付着した粒子(が付着した対象)に注意してください。
子供が泥遊びや草遊びで口に入れる可能性があるからです。

お花見で芝生などに直接座ったり寝転び、粒子が付着した手などを
口に含んでしまったり、目や鼻をこすっている可能性もあります。

名前はあげませんが、対処方法をブログ等でまとめている専門家の
方もいます。心配な方は検索してさがしてみてください。

全く心配されていない方はスルーで結構です。
心配されている方も多数いらっしゃるので、投稿させていただきました。




毎時0.2マイクロシーベルトだと、文科省が「目標」とする年間約1ミリシーベルトになる。これは、国際放射線防護委員会が定める一般の人が浴びる年間の許容限度と同じレベルだ。

ここまで見た

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