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  • 2011/06/01(水) 18:13:07
http://mytown.asahi.com/areanews/gunma/TKY201105310545.html

福島第一原発の事故で放出された放射性物質の影響について、群馬県が詳細な観測を始めた。

県教育委員会は5月27日から、小学校の校庭で放射線量の定点観測を始めた。携帯型の測定器で、地表、0.5メートル、1メートルの3段階で実施。五つの教育事務所ごとに小学校計5校で週に2回観測し、結果を公表する。

 順次、県内の全小中学校に観測を拡大する方針だ。

 県が管理する放射線量のモニタリングポストは、前橋市上沖町にある衛生環境研究所1カ所。4階建て建物の屋上(地上から高さ21.6メートル)で観測している。放射能漏れ事故後の3月13日から観測結果を公表している。隣県の栃木、埼玉県とも公表は同15日からで、群馬の対応は早かった。

 ただ、放射線量は地表に近いほど高い数値が出る傾向にあるため、より全域で、より地表に近い場所での観測を求める声が県民から多く寄せられている。

 このため、5月20〜22日には小中学校の校庭や役所の駐車場、公園など県内92カ所で観測し、3段階の高さで調べた。今後の継続観測も検討するという。

 また、県は日本原子力研究開発機構や群馬大学の観測データを提供してもらうなどして、県内全域の観測データを公表している。

 モニタリングポストをより地表に近い地点に設けてほしいという県民の要望について、県は「過去の平常時データと比較でき、現在の場所での継続観測がベストだと考えている。観測の条件は変えないほうが良い」としている。

 関東地方の他県でも、調査地点を拡大したり、地表に近い場所で観測したりという動きが広がっている。


県は県民の声を聞くつもりがあるのかないのか?
子供は21mのところにはいません。
3日間といわず、今後もぜひ公園、学校で計測を続けてほしい。

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