facebook twitter hatena line google mixi email
★お気に入り追加


  • 254
  •  
  • 2011/09/17(土) 10:28:28
>>251
もうじき2週間になりますが、音沙汰なしですね。

>>252
今朝のテレビで、東京都の副知事が天然ガスを燃料とする複合発電所を作る計画を話していました。
ガスタービンで発電して、廃熱を蒸気タービンで発電するというものだそうです。
もうひと工夫して、ガスタービンの脱臭機能を利用する(豚舎を併設する)とか、廃熱を回収して地域冷暖房(冷房の場合は尿素溶液を廃熱で濃縮して空冷した後、水を加えることで冷却する)に使うなどの発想があればいいのにと思いました。
企業では、コージェネレーションという形で、廃熱利用までやっているようです。

番組では、九州大学が研究している海上の風力発電が紹介されていました。海上に造ることにより、風力のほか、潮流などの利用の可能性もあり、日本のエネルギーは、全て自然エネルギーで賄えるといっていました。
これらは浮体構造物の上に設置されるのですが、鉄はカソード防食を行っている間は錆びませんが、使わなくなった場合は、速やかに錆びて無害な土に返るというすばらしい性質をもっています。
浮体構造物は、動力を持っていないので、移動にはタグボートの力を必要とするのですが、自分で動けるようにするには、ポッド推進器が使えるかなと思います。
海上で発電した電気を陸地に送電するには、無線送電システムを使うのもありかと思います。
燃料は、ガソリン、軽油、灯油(ジェット燃料)はこれからの時代も必要となりますが、ごみなどの炭素骨格を使って、水素添加により合成する時代になると思います。エネルギー源は電気ですが、将来的には自然エネルギーでの電力が余るようになりますので、それでいけると思います。

ここまで見た

★お気に入り追加

このページを共有する
facebook twitter hatena line google mixi email
おすすめワード