★★【西川材】飯能の課題、疑問_2★★ [machi](★0)
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- 2011/06/27(月) 08:33:17
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木屑は運搬後どうなっているんだろうとすごく気になったので、トラックを追いかけました。
行き着いた先で、木材チップになって山積みされていました。
http://farm4.static.flickr.com/3043/5874400830_31e87ce987_o.jpg
>>205
私の使っている放射線量計は堀場製作所のPA-1000です。価格は125,000円でインターネットで他メーカー販売している放射線計より2倍以上の高価なものですが、仕事でpH計や導電率計を使用していたとき、堀場のほうが東亜DKKなど他社製品と比べ優れていたためこれに決めました。
測定方法は、奥さんに車を運転させて、助手席で私が放射線量を読み取り、放射線量を携帯電話に録音する方法です。アバウトですが広範囲の測定を短時間で行うことができます。車内での測定なので車体による遮蔽効果があり車外より線量が低く表示されますので、データ集計時に補正係数1.6を掛けています。
飯能では、外部被曝は気にしなくてよいと思いますが、食べ物や飲み物による内部被曝への警戒が必要です。チェルノブイリでは牛乳が内部被曝の原因となりました。
私たちは、食材の買い物には夫婦で出かけ、産地などをチェックしていますが、これがすごく疲れるんです。インターネットで汚染の無い地域から食材を取り寄せたりもしています。
STRAKERさん、3号機の爆発を水素爆発と思っているようで、私の水蒸気爆発の考えと違うので私の考えについて少し書かせていただきます。
まず、1号機の爆発です。
http://www.youtube.com/watch?v=XIYnvOHHBXE&feature=related
デトネーション(爆轟)は起きていますが、白い爆煙が左右に広がっており、爆発の中心が上部にあることから水素爆発と考えるのが妥当と思います。
爆煙は画面左に移動しており、この風下にあたる地域が汚染されます。
気体では着火では爆燃(ガス爆発などで起こる現象)が起きますが、デトネーターにより起爆すると爆轟します。燃料気化爆弾はこの原理を使っています。
http://www.youtube.com/watch?v=3PhLfKVMvFU
次に3号機の爆発です。
http://www.youtube.com/watch?v=T_N-wNFSGyQ&feature=related
炎が見え、黒い爆煙が真上に吹き上げています。爆発は3号機の底部で起きていることから、水素爆発はありえません。
この現象について、中部大学の武田先生は核爆発が起きたと言っていますが、私の解釈ではMOX燃料が再臨界を起こし高温が発生し、周辺の水、コンクリート内の結晶水が瞬時に蒸発して水蒸気爆発が起きたものと考えています。炉内のMOX燃料、保管されていた使用済み核燃料は霧散して吹き上げ、画面右側に移動していきます。風下には茨城県取手市、守谷市、千葉県我孫子市、柏市、埼玉県三郷市・・・・。
第一原発周辺でプルトニウムの測定したデータでは低かったと報道されていますが、これは風上でサンプリングしたものです。
これは現実に起きていることであり、人々をすぐに非難させなければならないと思うのですが、どうなってるんでしょう?・・・。
話題は変わりますが、ドローンです。
http://www.youtube.com/watch?v=rkJCQd31ZHA&feature=related
今はオモチャのレベルですが、ソーラーパネルを取り付けたり、飛行船のように気嚢を取り付けたりして改良を行えば農業用無人ヘリに置き換わっていくのではと思います。今後の発展が楽しみです。
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