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  • 2011/07/04(月) 19:03:26
私がこれから描写するのは、関東護美学園の一日の風景である。

児童二人 『緑のおばちゃん、おはようございまーす!』
お母さん 『あら、坊やたち元気がいいねぇ。おばさんが作ったゴーヤ持って行くかい?』
児童A  『いや、ゴーヤは・・ 僕たち転校生なんです。ばくは群馬からきた風といいまーす』
児童B  『・・・ ぼくは・・あの ・・ 半農からきました ・・ 熊といいます。。』
普通の転校生と、ちょっと小心な転校生の二人であった。

お母さん 『わからないことがあったら、そこにいる用務員のおじさんに聞いたらええよぉ』
用務員さん『こんにちは。おじさんはずっと昔から化石といわれているんですよぉ。あれ、小心な方の坊や顔色が悪いですな』
転校生熊 『転校のプレッシャーで・・ あの〜おじさん。保健室はどこですか?』

保健室の先生 (熱もないし仮病だなぁ)『具合がよくなるまで寝ていていいですよ』
そこに生徒会長が
生徒会長 『昨日は海に行ったからお肌がヒリヒリ因幡の白兎だわさ。
      さぁ、ホタルの夢を見るんだから、あたぃのベッドからどいてちょうだい!』

一方、校長室では
番長 『校長!アンタ聞く耳もたずで適当にオレの話をあしらってる感がすごく伝わるんだよ!』
教頭 『番長!キミの気持ちわからなくも無いけど、番長の「思い」が前のめりになってるよ!
    校長!あなたもあなたです!もどかしい気持ちが・・・』

続く

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