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  • 2010/12/14(火) 09:22:24
修理話と聞いて、元・汎用電子計算機用電源装置修理屋の私が参りました。

液物を掛けられて、一番始末に負えない物が砂糖の入った飲み物です。
自動改札機に入っていたユニットが帰ってきた時、開けて見て愕然としました。
コーラでベタベタ・・・・直すの止めようかと思ったら、予備機が無いからどうしても直せと。修理伝票見たら、悪戯でコーラを上から流し込まれたとか。
仕方ないから、水洗できない部品を全部はずして、基板とケースをザブザブ洗って
その後、無水アルコールが入っている洗浄槽で再び洗浄し、リレーなどの可動接点のある部品は全交換で全て発注し、洗った基板は、エージング室に放置して完全に乾かしておいて、発注部品が揃ってから組み立てて、破損部品見つけて交換して(デバイス類は持っていたので)新品同様の検査して出荷しました。
新品納めた方が安いのに、直せと言うから直しました、計算したらえらい請求金額でした。
コーラ掛けた犯人が捕まっていたら、目が出るくらいの請求が行ったことでしょうね
キーボードなら無水アルコールで拭けば直る可能性が高いです。

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