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  • 2010/03/02(火) 23:48:03
埼玉県春日部市立中で今年1月、3年の男子生徒(15)が3階と2階の間にあるひさしから地
上へ転落して重傷を負う事故があり、県警少年捜査課と春日部署は2日、生徒にひさしへ乗るよう
脅したとして、同級生の少年(15)を強要容疑で逮捕したと発表した。また、転落した生徒に暴
行したとして、逮捕された少年を含む同級生計5人を同日、暴力行為処罰法違反容疑で書類送検した。
逮捕容疑は、1月26日午前、3階の美術室で自習中、飾ってあった絵画の名札が風で飛ばされ、
ひさしの上に落ちたため、男子生徒に「お前が行け」と命じ、取りに行かせたとしている。送検容疑は、
転落事故の約1週間前、同校3階のトイレに生徒を呼び出し、5人で羽交い締めにするなどの暴行を
加えたとしている。同課によると、5人はいずれも容疑を認めている。生徒は骨盤骨折で現在も入院しており、
「5人とは友達だが、最近、からかうにも度が過ぎていて嫌だった」と話しているという。
同市教委は2日会見し、「生徒が逮捕されたことは残念。事故後の調査でも、いじめがあったとは認識していない」
とコメントした。

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