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  • 2009/11/01(日) 08:20:59
●ベイシア、23?県内最大SC
 流通大手のベイシア(前橋市亀里町、高山正雄社長)が前橋南インターチェンジ(IC)周辺に県内最大規模の
ショッピングセンター(SC)を計画していることが分かった。敷地面積は約23万平方メートルで、伊勢崎・西部モ
ール(約15万平方メートル)を上回りグループ最大。総売り場面積でも、県内既存大型SC(5万平方メートル前
後)を上回る見込み。カインズなどグループ大型店舗を集積させるほかアウトレットモールを開発、集客力の高
いテナント誘致で県内外からの集客を目指す。年明けから本格整備に着手。来年末からほぼ1年かけ、ゾーン
ごとに順次オープンする予定だ。

 計画地は、前橋市が「南部拠点地区」と位置付けている同IC周辺地域の一部。Aゾーンとその西側のBゾーン
に分かれている。当初、Aゾーンを物販施設、Bゾーンは物流施設などを念頭に計画が進められたが、その後A
・Bともに物販施設を建設することで相乗効果を図る方向に転換、調整を進めてきた。

 Aゾーンには家具インテリア、書店、スポーツ、アミューズメントなどの大型施設と、服飾ファッションを中心とし
たおよそ15店のアウトレット店を誘致する方針。

 Bゾーンはグループ店舗が中心で、ベイシア、カインズが1万平方メートル規模の大型店を出店。ベイシア電器、
オートアールズなどに加え、会員制の大型ディスカウントショップなどとも交渉を進めている。

 今回の計画地は、住宅団地が多い前橋南部や高崎東部、玉村などに加え、IC近くで広域からも集客が見込める
好立地から開発業者が注目。フランスの流通大手・カルフールやイオングループの出店計画も浮上した経緯がある。

 一方、ベイシアの計画地の西側に当たるCゾーン(およそ20万平方メートル)については、1日に今後の計画を話
し合う土地区画整理組合(西地区)が新たに設立される予定。

 前橋南部拠点地区まちづくり協議会の持田頼男会長は「開発には紆余(うよ)曲折があったが、東地区(A、Bゾー
ン)の計画がほぼ固まった。厳しい経済情勢ではあるが、これで西地区(Cゾーン)開発の議論も進むと思う」として
いる。
http://www.jomo-news.co.jp/news/a/01/news01.htm

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