足利市を語ろうpart60 [machi](★0)
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- 2009/09/16(水) 06:45:16
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宗教施設、宮内庁、参議院に税金を投入するのは無駄と思う。
読売栃木(9月10日より)
鑁阿寺(ばんなじ)の本堂(国重要文化財)が75年ぶりに大改修される。約1年がかりで、約3万枚の屋根瓦をはずし、破損した瓦をふき替えたり、屋根の基礎部分の板を点検、修繕したりする。
鑁阿寺は鎌倉時代初期、足利義兼が邸内に大日如来を本尊として設立したとされる。市民からは「足利の大日様」として親しまれ、住宅街の中にあって緑も豊かで、散策に訪れる人も多い。本堂は鎌倉〜江戸時代にかけて6回改修され、直近では1934年に修繕されている。数年前から雨漏りするようになり、2007年8月には、文化庁の調査で屋根瓦がずれているのが見つかり、今回の大改修が計画された。
総工費は1億1550万円。同寺では国や県、市の補助を得るほか、瓦1枚5000円で奉納してもらう形で浄財も募って工事を行う。足場が組まれるため改修中は本堂の外観は隠れるが、年中行事などは通常通り行うという。
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