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  • 2010/09/04(土) 22:57:46
飼育する犬の健康管理を怠ったなどとして、牛久署は1日、阿見町の元ブリーダーの夫婦=ともに(75)=と無職の長男(39)の3人を動物愛護法違反と狂犬病予防法違反の疑いで水戸地検土浦支部に書類送検した。同署によると、動物取扱業者に対する動物虐待事件での摘発は県内初。

 同署の調べによると、夫は犬38匹の登録を同町に申請せず、33匹の犬に課された年1回の狂犬病予防注射を受けさせなかった疑いが持たれている。また、妻は管理する犬64匹を昨年8月20日ごろ〜今年2月2日、健康管理をせずに放置した疑いが、長男には子猫を放置し死亡させた疑いが持たれている。夫婦は容疑を認めているが、長男は「(子猫は)死産だった」と容疑を否認している。

 同署によると、夫婦は10年以上自宅脇の敷地でトイプードルやチワワなどを飼育、平成18年の動物愛護法改正施行時にもブリーダーとして登録していた。同署は告発を受けて捜査を開始、動機などについても調べている。

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