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  • 2009/11/26(木) 09:53:59
メリット
サービスの多様化・高度化への対応
今後、多様化する住民ニーズや専門的な知識が欠かせない課題に対して、
住民の皆さんの要請に応えていくため、一般的に小規模な市町村では、
充実した体制を整えることが困難であった分野などへの対応ができる
ようになります。
従来、採用が困難または十分に確保できなかった
専門職(保健師・社会福祉士、理学療法士、土木技師・建築技師など)
の採用・強化を図ることができ、専門的で高度なサービスの提供が可能
になります。また、組織力が拡充し、組織が活性化することにより、
様々な行政課題に対応できる政策形成能力の向上につながります。

住民の利便性の向上
日常生活圏が拡大していることに対応し、
他の市町村にある体育施設や文化会館などがより
広範囲に利用可能になります。
また、住民票の発行や保育所など利用可能な
窓口・施設が増え、住居地、勤務地、買い物先など
多くの場所で利用可能になります。

重点的な投資による基盤整備の推進
重点的な投資が可能となり、地域の中核となるグレードの高い施設
の整備や大規模な投資を必要とするプロジェクトの実施が可能になります。

広域的観点に立ったまちづくりと施策展開
広域的視点に立って、道路や公共施設の整備、土地利用、
地域の個性を活かしたゾーンニングなど、
まちづくりをより効果的に実施することができます。
環境問題や水資源問題、観光振興など、広域的な調整、
取組などを必要とする課題に関する施策を有効に展開できます。

行財政の効率化
合併によるスケールメリット(規模の利益)を生かし、
中・長期的な視点での効率的な行財政運営が行えます。
また、行政組織の管理部門(総務、企画など)の効率化を図ることにより、
直接サービスを提供する部門や事業実施を行う部門などを強化することが
できるようになります。
また、広域的な観点からスポーツ施設や文化施設などの公共施設が
効率的に配置され、狭い地域での類似施設の重複がなくなります。

地域のイメージアップと総合的な活力の強化
より大きな市町村の誕生が、地域の存在感や「格」の向上と地域の
イメージアップにつながり、企業の進出や若者の定着、
重要プロジェクトの誘致が期待できます。
(この部分が、道州制に移行することを踏まえると、非常に重要です。
中身がない、なんて短絡的発想です。)
中核市の指定を受け、より総合的な行政を展開できます。
また、地域の総合力が向上し、全体的な成長力や苦境を乗り越える力が
強くなります。

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