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  • 2012/05/04(金) 04:27:37
川崎市川崎区殿町先の多摩川河川敷で三月、放射線量が直近五センチで
毎時二・五二マイクロシーベルト、一メートルでも同一・〇マイクロ
シーベルトと高い数値のごみが見つかった問題で、国土交通省京浜
河川事務所は二日、東京新聞の取材に対し、高濃度の放射線量は
ごみではなく、東京電力福島第一原発事故による放射性セシウムで
汚染された土壌が原因と説明した。当初は原発事故とは別の放射能の
ごみではないかとの指摘もあったが、雨水などで汚染されたとみられる。
同事務所によると、布やヘルメット、一斗缶サイズの缶などのごみを
調べたが、放射性物質は不検出。一方、土壌から高濃度の放射性セシウム
が検出された。現地は広範囲の雨水が集まる場所で、放射性物質の密度が
高くなったらしい。今月一日には、この場所から約五十メートル上流の
河川敷でも、地上五センチで毎時一・〇マイクロシーベルト、一メートル
で同〇・六マイクロシーベルトが計測された。同事務所では、同じ原因と
考えられるとしている。

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