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  • 2011/03/30(水) 07:44:58
 電力不足を補うため、韓国から支援された移動式の発電機4基が日本に到着しました。
8000世帯分の電力を賄えるということです。
 移動式の発電機は29日昼ごろ、横浜港に到着しました。韓国の現代(ヒョンデ)重工業が
開発したもので、すべての発電設備が長さ12メートルのコンテナに収められ、移動や設置
が簡単にできるようになっています。千葉県の東京電力姉ヶ崎火力発電所に設置され、
首都圏の電力不足を補う役割が期待されています。1基あたり生産できる電力量は
1.7メガワット、4基が稼働すれば約8000世帯分の電力を供給できることになります。

 一方、タイの発電公社は、現在使われていない非常用の発電設備を無償で東京電力に
貸し出すことを決めました。普段はバンコク郊外の発電所に非常用の発電装置として
設置されているもので、2基合わせて24万4000キロワットの発電能力があります。3年から
5年の間、無償で東京電力に貸し出される予定で、需要が高まる8月中には東京周辺の
約24万世帯に向けて電力の供給を始める予定だということです。

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