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- 313
- 2022/08/23(火) 08:07:49
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アヤラ コレクションNo.7
抜栓すると白桃の香りが力強く立ち上る。
グラスに注ぐと白桃に続き爽やかでみずみずしいライチやマンゴスチンといった
南洋白系果肉果実やアプリコットや洋梨それに蜂蜜の甘い香りが漂う。
あとガーリーな感じの爽やかなシトラスミントの香り。
口当たりはクリーンで清潔感の漂う透明感と
果実味や蜂蜜の確かな甘み。
清々しく流麗だけど溌溂とした躍動感がある。
余韻は程々に長く白桃やライチの柔らかな甘みから
ミネラリティ豊かな塩っ気へと移り変わる。
塩っ気とともにミントハーブのような爽快感が残る。
年の頃は18歳から19歳ごろの女性の柔和さと元気さを感じる。
繊細で上品だけど豊潤でエネルギッシュさを感じさせる。
お酒単品で呑むと非常にキャラが立っているが、
料理に合わせると甲斐甲斐しく料理を立てる。
立ち回り所作がいちいち素晴らしい。
気楽さと格調高さを併せ持つユーティリティプレイヤー。
赤い肉体性、醤油耐性はしっかりある。
これに一番合うのは夏野菜の天ぷらだろうな。
今後とも継続的に飲みたいシャンパン。
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- 314
- 2022/08/27(土) 17:57:52
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ルイ・ロデーレル ヴィンテージ2014
グラスに注ぐとりんごや洋梨、
それにグレープフルーツのような柑橘香が漂う。
少しスワリングしてやるとナッツやバニラのアロマも顔を出す。
ふちに含んだ第一印象は穏やかでスムーズな舌触り。
口に含んだ感覚が上品で秀逸。
柔和だけど確かな果実味を透明度が高く穏やかな酸が下支えする。
この酸味は機敏で反応が良い。
気が付くとクピクピ飲んじゃってる系のシャンパン。
料理との相性はほぼ万能。
赤い肉耐性、ガーリッ耐性、醤油耐性がしっかりある。
本質は料理と合わせると開花するシャンパン。
単品で飲むより料理の合間に飲む方が別次元で美味しい。
飲み疲れしない本当に素晴らしいシャンパンだと思う。
肉料理で何を飲むか迷ったときこれを選べば絶対に間違いは無い。
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- 315
- 2022/09/07(水) 08:32:58
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マイィ グラン・クリュ レ・エシャンソン 2008
赤黒い果肉果実の香り。
カシスとか良く熟れたイチゴの様な香りがグラスに注ぐと力強く立ち上る。
グラスに近づいて嗅ぐと爽やかな柑橘香や白胡椒のようなスパイス感が広がる。
少しスワリングしてやると炒りたてのコーヒーの様な表情も浮かび上がる。
深くコクを感じさせるロースト感。
香りの構成は非常に複雑。
多彩な表情を魅せる。
口当たりは非常にシルキーでシームレス。
豊かな果実味とバターのような濃厚さを感じる。
舌で転がすとキャラメリゼしたような甘みと余韻に苦味を感じる。
余韻は非常に長く豊かな果実味から濃厚な甘みを経て明確なミネラル感へと変わる。
情報密度が非常に高い。
方向性は違うがこの情報密度の高さはフィリポナのクロ・デ・ゴワスを思い起こさせる。
力強さと繊細さを兼ね備えるタイプ。
単独で飲むのも良いが食事と合わせたほうが華やかになる典型的なタイプ。
ボランジェのラ・グラン・ダネを柔和にした感じ。
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- 316
- 2022/09/16(金) 18:58:10
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テタンジェ ブリュット ミレジメ2014
爽やかな青リンゴやレモンの香りが中心。
あとイースト香がしっかりと香る。
口当たりは酸やミネラル感がしっかりとしていている。
あかん良いところを見出して書こうと思ったけど無理やw
もしかして2013同様、典型的な熟成必須型なのかも。
シャルドネ感が思いっきり勝っている。
2008、2009、2012のデキが良すぎたかな。
もっと馴染んだ口当たりを期待していたが、ぶっちゃけ若すぎて硬すぎる。
最近だと若のみで美味しかったのはぶっちぎって09ついで12かな。
この二つのビンテージは個人的に天ぷら専用シャンパン。
話を戻す。
ポテンシャルは感じるのでセラーで2年寝かせるだけで大化けそう。
2013は1年寝かせるだけで甘みや果実味が別物ぐらいに増すので
もしかしたらテタンジェはミレジメの味の構成を
根本から変えているのかもしれませんね。
ドライさやキレを求める人たちには思いっきり刺さると思う。
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- 317
- 2022/09/23(金) 18:23:34
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ボランジェ ラ・グラン・ダネ2007
グラスに注ぐと赤いリンゴと白桃の香りが漂った。
少しだけスワリングしてやるとレモンのような柑橘香に支えられた
アプリコットのような甘みやナッツのような香ばしさが現れる。
香ばしい芳香はやがて蜂蜜へと変わってゆく。
非常に複雑。
口に含んだ第一印象は新鮮さと完熟感を伴った果実味。
酸はこの果実味に綺麗に溶け込んでいる。
だけど酸味、ミネラル感の骨格はしっかりとしている。
透明感、清潔感が半端なく高い。
煌びやかで艶やかな佇まい。
プラチナブロンドの長髪を振り乱しながら
一心不乱に剣を振るう美しくも凛々しい戦乙女が思い浮かんだ。
ボランジェというメゾンの醸造能力をこれでもかと見せつけるビンテージ。
余韻は長いがエンドは光の粒のように還元され浄化される感じ。
この余韻の終わり方は特徴的。
こなれた感じと初々しさが同居する。
出た当初に飲んだ時よりも今の方が好ましく感じる。
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- 318
- 2022/10/01(土) 18:25:15
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テタンジェ コント・ド・シャンパーニュ ブラン・ド・ブラン 2008
洋梨や杏の香りとホテルオークラのマジパンを連想させる甘く香ばしい芳香。
それに典型的なブリオッシュの様なオイリーで香ばしいアロマ。
白い花のフローラルさも感じる。フローラルの一部分に石鹸香を感じる。
香りの構成は非常に複雑で清潔感にあふれエレガント。
しかし芯というか骨格、ストラクチャーがしっかりしている。
今まで飲んできたコント・ド・シャンパーニュの中で1996が最高傑作だったが、
96コント・ド・シャンパーニュをはるかに凌駕する情報密度。
口に含むとリンゴ感とミネラル感が広がる。
細かな光の粒が凝縮して口の中で輝くような感じ。
外に向かって爆ぜるのではなく高密度に凝縮してゆく。
これは誰にでも美味しく感じさせるけど、
個々の経験値によって表情が変わる典型的なタイプ。
情報量がオーバーフローしちゃって一口目では理解できなかった。
二口目から高密度の情報が滑らかに展開されてゆく。
個人的なツボは香ばしさが蜂蜜の甘さに変わりゆく美々しいさまが堪らない。
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- 319
- 2022/10/08(土) 15:15:41
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ガティノワ グランクリュ アイ ブリュット 2012
抜栓するだけで力強くリンゴの香りが一気に立ち昇る。
グラスに注ぐとみずみずしく爽やかなリンゴの香りと
良く熟した赤系果肉果実の甘い香りが広がる。
口に含むと熟れた果実の甘みが野太く進む。
果実の凝縮感やバター感をしっかり感じるタイプ。
余韻もこのクラスでは考えられないぐらい長く続く。
一本調子ではなく変化に富み楽し気。
貝類に合わせると味覚糖の純露のような濃厚で凝縮された甘みを感じる。
感覚的に広がるタイプではなくベクトルのような方向性を持った力感。
これめちゃくちゃ良いシャンパンね。
単品で飲むより料理に合わせるとまざまざと破壊力を見せつけてくる。
ただ寄り添うタイプや甲斐甲斐しくサポートするタイプではなく、
上から目線で教条的に押し付けてくる感じがあるかな。
方向性的にはクリュッグが思い浮かぶ。
頭抜けて素晴らしいデキだけど飲み疲れするタイプかな。
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- 320
- 2022/10/14(金) 20:14:34
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エドシック・モノポール ブルー・トップ ブリュット
10年以上飲んでなかったシャンパン。
グラスに注いで最初に香ってくるのは青リンゴ。
続いて白桃やサクランボなどの甘めの果実香。
グレープフルーツの爽やかな香りが甘い香りの下支えをしている。
甘い果実香はやがて香ばしいバタートーストの香りに変わってゆく。
余韻の長さは程々。
スワリングしてやると昔食べた
青っぽい缶に入っていたバタークッキーの香りがする。
ほらあれだよ。
その缶をはじめて開けた時、ふわーっと香るオイリーな甘い香り。
余韻に柑橘類の皮のような苦みを感じさせる香りも感じる。
非常に良くできた幸せを感じさせる香りの構成。
口に含むと確かな果実味と適度にドライな酸味を感じる。
舌の上で転がしてやるとバタークッキーのような濃厚でまろやかな甘みが広がる。
非常にふくよかで丸みを帯びた味わい。
しかしながら必要十分なキレも持ち合わせている。
余韻のピール感と塩感、若干の苦みは非常に好印象。
技術に裏打ちされた手堅い仕上がり。
ピオロ未体験時代の10年前は食事用のシャンパンだった。
好き嫌いは別としてピオロ、ジャンヴェッセル、ニコラ・フィアット、
そしてこのエドシック・モノポールはぶっちゃけ万能系NV.シャンパンで
コストパフォーマンスで最高峰。
味わい的に初心者でも分かりやすいシャンパン。
惜しむらくはやや平坦。
ジャンヴェッセルみたいにペラペラではないけどもう少し立体感が欲しい。
けどこの価格帯なら十分に満足できる。
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- 321
- 2022/10/18(火) 08:13:54
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フィリポナ ロワイヤル レゼルヴ ブリュット
グラスに注ぐと青リンゴや洋梨の香りが漂う。
スワリングしてやるとグレープフルーツベース果実香と
ナッツの香ばしさが漂う。
香ばしさはやがて蜂蜜の甘い香りへと変わる。
香りの構成が非常に複雑で重層的かつ立体的。
各メゾンのNV.シャンパンで頭一つ抜けている存在。
口に含むと圧倒的に透明度の高い酸と豊かな果実味、
そして確かなミネラリティー。
リンゴの爽やかさと杏や蜂蜜の濃密さを併せ持つ。
余韻は適度に長くハーブ感と塩っ気とともに
フリンティーさを感じさせる。
ツキヒガイのブイヤベースとのマリアージュは最高だった。
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- 322
- 2022/10/22(土) 08:41:29
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ドゥラモット ブラン・ド・ブラン 2012
グラスに注ぐと爽やかなレモンの香りが力強く立ち上る。
一拍おいてオレンジの花やライチ、それにシナモンやキャラメリゼ感。
紅茶のヒント。
一瞬ポル・ロジェのブリュット・レゼルブが頭をよぎった。
ハーブ感を伴ったキャラメル感の甘い香りは余韻に移るにつれ
香ばしい焼きたてのパンの芳香へと変わる。
香りの構成は頭抜けて複雑で爽やかで清々しいのに濃密さも併せ持つ。
口に含んだ第一印象は冷えた石とりんご。
純粋に圧倒的な透明度をもつグレープフルーツの柑橘感を伴った酸味。
この酸味は非常にタイトで強靭でしなやか。
だけど上品さは損なわれていない。
この強靭な酸味は確かな蜜感、豊かな果実味の甘みを保持している。
調和がとれた美しさ。
甘みは石灰を連想させる塩感を伴う余韻へと移ってゆく。
同時に柑橘類の皮のような苦みを知覚する。
なんていうのかな……。
所作がいちいち美しい。
2012が販売された当初飲んだ時の印象と全く違う。
これ、もう10年くらい熟成させたら
とんでもないレベルまで達するんじゃないかな。
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- 323
- 2022/11/04(金) 20:35:19
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ティエノ キュヴェ アラン・ティエノ2008
初めて飲んだシャンパン。
グラスに注ぐとリンゴに続いて蜂蜜の甘い香りが力強く立ち昇る。
蜂蜜の甘い香りは洋梨やカシス、それにベリーを伴う。
この甘い香りはやがて香ばしいトーストへと移り変わる。
フィニッシュは香ばしさとバニラの甘い芳香。
口に含むとねっとりとした濃厚で豊かな果実味と
爽やかな柑橘系の酸味、それに明確なミネラリティを感じる。
ライチをはじめとする白系南洋果実群、よく熟れたリンゴの芯の蜜等々
香りの構成同様、味の構成も同価格帯では頭一つとび抜けるぐらい複雑。
後味がココナッツミルクやバニラっぽくて非常にスパイシー。
力強さと繊細さを兼ね備えたエレガントなシャンパン。
これ今年一大当たりかもしれない。
アヤラのラ・ペルル2012と双璧かな。
欠点と言うか弱点と言うか穴が思い浮かばない。
単独で飲んでも良いし料理に合わせても良い。
器用で万能タイプ。
だけど起伏がしっかりあって三次元的。
これは素晴らしいシャンパンだわ。
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- 324
- 2022/11/11(金) 20:18:07
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ドゥ・ヴノージュ コルドン・ブルー・ブリュット
抜栓するだけで力強くりんごの香りが漂った。
グラスに注ぐとリンゴの爽やかさと共にレモンの柑橘香が広がる。
柑橘香は甘い蜂蜜の香りと入りまじり、
ブリオッシュの様なオイリーで香ばしいに移り変わってゆく。
ラストノートのブリオッシュが力強く自己主張する。
香りの骨格は全体的に太く強靭。
力強いが混沌として領域を奪い合うような感じではなく、
あくまでも上品で洗練されている。
この作りこみは巧さを感じる。
口に含んだ最初の印象はりんご。
物凄くりんご。
爽やかで透明感があり適度な甘み。
フレッシュかつフルーティーな非常にバランス感覚に優れたシャンパン。
余韻は適度に長くブリオッシュの様なオイリーで香ばしいフィニッシュ。
本質は乾杯用のシャンパンでフィンガーフードまでかな。
ただバランスと体感がしっかりしているので、
難なく魚介衣類からチキン料理までいける。
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- 325
- 2022/11/19(土) 04:36:27
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ガティノワ グランクリュ・アイ トラディション・ブリュット
抜栓するだけで生き生きと青リンゴの香りが立ち上る。
洋梨や杏それにピンクグレープフルーツなどの甘い果実香と爽やかな柑橘香。
オレンジの花のようなフローラルさや蜂蜜の香りが続き、
やがて香ばしいブリオッシュやナッツ感へと変わってゆく。
口に含むと明るく軽快な酸味と確かな果実味。
適度にドライで明るく快活で爽快感を感じさせる酸と
しっかりとしたコクを感じさせる確かな果実味。
後味に明確な石灰質系のミネラル感と苦み。
酸味は刺々しくなく柔和。だけどしっかりとしている。
舌触りはサラッとしていてシルキー。
ヴィンテージに比べて柔和で親しみやすい。
飲み疲れもしないし立体感がしっかりある。
しかも余韻は同価格帯のNv.にくらべかなり長め。
食事によく合う。
出しゃばりはしないが自己主張はちゃんとするタイプ。
サラッと言うべきは言う感じで説教くさくない。
非常に好感が持てるシャンパン。
惜しむらくは男性的なシャンパンであること。
個人的に女性的なシャンパンが好き。
それを乗り越えて選択肢に挙げたいシャンパン。
Nv.のシャンパンで屈指のバランスの良さ。
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- 326
- 2022/12/01(木) 08:19:23
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ボランジェ PN VZ16
抜栓するだけで力強くリンゴの香りが漂う。
グラスに注ぐとリンゴに続いて杏やマルメロが続く。
果実の甘い香りはやがてブリオッシュの様なオイリーで香ばしい香りへと変わる。
口に含むとブリリアントでクリアーな酸味と
トロピカルフルーツ系の確かな果実味。
これ本当に美味しいシャンパンだわ。
存在感があるのに食事に合わせるとちゃんと控える。
エレガントかつエネルギッシュなTwo of Us.
次の17が楽しみです。
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- 327
- 2022/12/02(金) 20:10:15
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アンリ・ジロー エスプリ・ナチュール
新しいパッケージングに変更してすぐに飲んで以来。
グラスに注ぐとリンゴとレモン、
それに白桃やパッションフルーツが香ってくる。
果実の香りは蜂蜜の香りに移り変わり
やがて少しローストした香ばしい芳香となる。
清潔感と透明感をベースとしているが小悪魔的な誘惑の片鱗を感じさせる
多面的で複雑な香りの構成。
上品かつ魅惑的。
パッケージング変更当時感じた過度なドライさによる違和感は消えていた。
キレはあるがスレンダー過ぎず落ち着いた適度な果実の甘み、蜂蜜の甘みを感じる。
後味の豊かなミネラル感とローストしたアーモンドのような香ばしさは
いかにもアンリ・ジローっぽくて良い。
基本的に魚介類用のシャンパンだけどチキンや豚までは問題無く行ける。
4年から5年前、色々なシャンパンが香りの情報密度は上がったが、
味の面で過度にドライになり過ぎた時期があった。
それによって飲まなくなったシャンパンを
久しぶりに振り返るのは良いかもしれないと思った。
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- 328
- 2022/12/06(火) 16:41:08
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フィリポナ ロワイヤル・レゼルヴ・ブリュット
抜栓すると青リンゴと洋梨の香りが広がる。
青リンゴの香りは爽やかで洋ナシの香りはしっとりとしている。
グラスに注ぐと果実味の甘みに続いて蜂蜜が広がる。
滑らかな蜂蜜の香りはやがてナッツ感に変わって行く。
香りの織り成す透明かつ豊かで美々しい世界観が心を潤わせてゆく。
このシャンパンは本当に好き。
飲むたびに感動する。
口に含んだ第一印象は一点の曇りもない抜ける様な秋の青空。
骨格がしっかりした透明度が激高の酸。
そして潤い豊かな果実味。
確かな果実味に続き蜂蜜のような甘み、
そして浅く炒ったナッツのような香ばしさへと変わる。
余韻は結構長い。
これはNV.シャンパンの一つの頂点だと思う。
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- 329
- 2022/12/09(金) 20:16:38
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ドラピエ キュヴェ シャルル・ド・ゴール
りんごとグレープフルーツの香り。
果実の甘く柔和で優しい香りと、
柑橘類の爽やかで清楚で清々し香り。
最初は果物の香り、続いて香ばしい香りから
ラストはトーストやパンっぽい酵母香へと変わる。
ド・ゴール閣下の無骨なエチケットからは想像もつかないぐらい
フェミニンでエレガントな香りの構成。
口に含むと明瞭でしなやかな酸味に支えられて
クリーミーで豊かな果実味が広がる。
柔らかく非常に女性的なシャンパン。
Nv.シャンパンだけどランク上の佇まい。
単独でも美味しいが料理と合わせると本領を発揮するタイプ。
存在感はあるがしゃしゃり出ず、甲斐甲斐しく料理に寄り添うタイプ。
非常に素晴らしい世界観。
イメージとしては身長は中程度で170cm前後、やや細身、
DカップからEカップのしっかりと教育された子爵家令嬢。
上品で格調高いがフレンドリーで穏やかな人となり、
そして頭の回りが良く気が利く感じ。
魚介からラムチョップまで問題なくペアリングできる。
もし何を飲むか迷ったとき、
ワインリストにオンリストされていたなら
選択すれば絶対に外れないシャンパンの代表格。
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- 330
- 2022/12/12(月) 07:46:55
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アンリオやローランペリエのレビューが無いけどなんで?
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- 331
- 2022/12/20(火) 08:40:24
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アヤラ ラ・ペルル 2012
グラスに注ぐと爽やかなオレンジの柑橘香に支えられた新鮮なリンゴの香りが漂う。
少しスワリングしてみると焼き菓子、ヘイゼルナッツ、ミントハーブの香りも感じる。
非常にクリアーで明るい感じだけど残り香にスモーキーさも感じる。
エレガントかつ複雑。
抑揚があるというか立体的な香りのストラクチャー。
口に含むとしっかりと熟したリンゴや洋梨の確かな甘み。
フローラルさとハーブ感もある。
清潔感溢れる色白の美女を連想させる佇まい。
後味に明確なミネラル感に下支えされた
ミントの爽快感とココアパウダーのような香ばしさが残る。
うっとりするぐらい素晴らしい出来。
魚介はもちろんチキンまでしっかりとペアリングする。
主張は激しくなく一歩控える感じ。
今年飲んだシャンパンで一番好きかも。
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- 332
- 2022/12/28(水) 08:23:11
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G.H.マム グラン・コルドン
抜栓するだけで甘いりんごの香りが漂う。
グラスに注ぐと柔らかで穏やかなりんごと梨の香り。
杏感もある。
甘い果実香と共にベリー系の甘酸っぱい香りも立ち昇る。
軽快で華やかな香りの構成。
口に含んだ第一印象は柔和で女性的な柔らかさを伴った感じ。
酸も穏やかで刺々しくない。
若干オイリー。
しかしながら背骨が一本通っているというか体幹がしっかりとしている感じ。
ジョセフ・ペリエのようなリラックスして飲める系のシャンパン。
後味は香ばしく余韻はほどほど。
香ばしさはトーストのような感じ。
醤油耐性、赤い肉耐性が良好で鉄火巻きやマグロの赤身とよく合う。
明瞭で朗らかなキャラクターは小難しい事を考えずに飲めてお気楽極楽。
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- 2022/12/30(金) 41:43:41
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ポル・ロジェ ブリュット・レゼルブ
グラスに注ぐと洋梨の爽やかで甘い香りと
典型的なブリオッシュの香ばしい芳香を感じる。
あとは蜂蜜や杏などの果実感、
それにカリンやマンダリンオレンジの柑橘香。
口に含むと焼いた蜜柑や杏の砂糖漬けのような甘みが口に広がる。
果実味の甘みはやがてアニスのような甘いスパイス感を伴って
オレンジピールのような苦みに変わってゆく。
紅茶の香りも感じる。
余韻の苦みに残糖感が残るのが非常に女性的で上品。
最初はスレンダーだがやがて女性的な柔らかみとふくよかさを感じさせる。
端正でバランスが非常に良くエレガントで女性的なシャンパン。
よそゆきの装いがしたくなるシャンパン。
この格調高さは非常に好ましく大好き。
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- 334
- 2023/01/01(日) 09:26:01
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アンリ・ジロー エスプリ・ナチュール
グラスに注ぐ桃とリンゴの香り。
続いてレモンをコアとする柑橘香、あとは南洋果実の香り。
果実香は蜂蜜の香りに移り変わり次いで香ばしいロースト香へ移り変わる。
清潔感と透明感が半端ない。
正月早々飲むシャンパンに求める全てが内包された感じ。
ラストノートの最後に苦みと甘みを連想させる。
めっちゃコケティッシュ。
分かりやすい構成を前面に押し立てながら実はコンプレックス。
これやべーレベルで多面的よね。
帝国ホテルのおせちと合わせても全然乱れない。
腰が据わったシャンパン。
ドラピエのグラン・サンドレ2009にするかギリギリまで悩んだが正解だったと思う。
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- 335
- 2023/01/07(土) 03:31:09
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ジュール・ラサール アンジェリーヌ・ブリュット 2009
抜栓するだけで青リンゴの香りが漂う。
力強く立ち昇る系ではなくフワッと広がる。
グラスに注ぐと新鮮で透明感のある赤いりんごと良く熟した洋梨の香り。
透明感と言うよりフィリポナのように物理的に透明度が高い感じ。
洋梨や杏の甘い果実味はトーストっぽい香ばしいアロマへと移り変わる。
若干、塩バター感もあるかな?
キャラメリゼした甘く香ばしい香りも感じる。
口当たりは滑らかでシームレス。
非常に口当たりがよい。
酸味やミネラル感は穏やかで繊細。
柔和で女性っぽい柔らかさを連想させる口当たり。
格調高く非常にエレガントで清潔感を感じる。
穏やかで優しい酸やミネラルは弱いわけではなく
骨格はしっかりとしている。
微動だにしないカーテシーを連想させる。
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- 336
- 2023/01/13(金) 19:05:02
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アンリ・ジロー オマージュ・オー・ピノ・ノワール
グラスに注ぐと白桃や蜂蜜の香りが漂う。
果実や蜂蜜の甘い香りはミントハーブの爽やかな香りと
ブリオッシュの様な香ばしいにおいに移り変わる。
果実の甘い香りは良く熟した杏やプラム、それに小ぶりな台湾産のバナナ。
香りの構成は非常に複雑で息は長い。
口に含んだ第一印象は白桃の「あかつき」を連想させる果実の甘み。
それとしっかりと熟した杏。
爽やかでスッキリとした甘みと凝縮感のある果実の甘味。
果実味を支える上品かつ格調高い酸。
決して弱々しいわけではなく必要十分で、出しゃばらない。
酸に比べてミネラリティー豊か。
明確な塩っ気を感じる。
余韻は非常に長く、樽香由来なのか焦げた感じもある。
発売当初よりこなれて非常に良くなった。
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- 2023/01/20(金) 19:41:40
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ボランジェ PNTX17
抜栓するだけでりんごが香る。
続いて砂糖漬けのカリンやプラムなどの甘く爽やかな果実の香りと
ドライフルーツなどの確かな果実の甘みを連想させる香りが
浅く炒ったナッツの香ばしい香りへと移り変わる。
フローラルさやスモーキーさもあり複雑。
香り方は穏やかにフワッと手を広げるよう。
非常にエレガント。
だけど決して弱々しくない。
口に含むと透明感があって明るい爽やかな白桃の果実味が一気に広がる。
一拍おいて確かな甘みを伴った焼いたミカン、杏、
それにパイナップルや桃など陽気な味わいが続く。
そしてさらにサッパリとした蜂蜜やフレッシュアーモンド、
それに甘いスパイスの風味が続く。
余韻はチェリーやストロベリーそれにカシスと言った赤系果肉果実。
エンドはピリオドを打つようにオレンジピールの明確な苦みと塩感。
先日お亡くなりになった高橋幸宏さんの”幸宏終わり”がふと頭をよぎった。
めちゃくちゃ野心的な作りだねこれ。
ふと思ったけどPNシリーズは手持ちに数本寝かせるのではなく、
毎年の作り方をその時、その時楽しんだ方が良いと思った。
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- 2023/01/30(月) 07:57:20
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ポル・ロジェ ブリュット・レゼルブ
グラスに注ぐと新鮮な洋梨の甘い香りと
典型的なブリオッシュの香ばしさを感じる。
蜂蜜感もしっかりある。
あとはしっかり熟れた杏の甘い果実香
それにマンダリンオレンジの柑橘香。
清々しく透明感や清潔感があって立体的で複雑な香りの構成。
非常にエレガント。
口に含むと火入れした杏の様な甘みが口に広がる。
紅茶の香りも感じる。
凝縮された果実味の甘みはやがて八角のようなスパイス感に変わり、
フィニッシュはオレンジピールのような苦み。
余韻の苦みは残糖感を伴い上品で女性的。
格調高い端正な顔立ちの貴族令嬢を連想させる。
何度呑んでもウットリさせられるシャンパン。
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- 339
- 2023/02/03(金) 18:59:06
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モエ・エ・シャンドン ビンテージ 2012
グラスに注ぐと黄桃や洋梨の香りが漂う。
レモン系の柑橘香もあるが生レモンではなくレモンの蜂蜜漬け。
白い花系の爽やかで清々しいフローラルさ。
ラストノートは甘い焼き菓子やブリオッシュ。
白胡椒やバニラのヒント。
ノーマルのブリュット・アンペリアルに比べて、
ドライでスレンダーでタイト。
より格調高い系、語弊を畏れずに直截に書くと
モエがポル・ロジェを作るとこうなる。
2008や2009は朗らかなキャラだったけど、
こいつは非常に格調高い。
あとエクストラブリュットにもかかわらず過度なドライさはない。
コクと言うか懐深さはN.V.より明らかに一枚上。
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- 340
- 2023/02/10(金) 07:53:28
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ドン・ペリニヨン ビンテージ 2012
2010がピンとこないデキだったがこいつは凄く良かった。
今世紀最高傑作と言われる2008を凌駕するデキ。
・オレンジの花を連想させるフローラルさ
・明確な酸味と熟れた洋梨や杏のような確かな果実味
・骨太でしっかりとしたミネラリティー
・焼きたてのトーストの様な香ばしさ
・ドンペリニヨンらし白胡椒のフィニッシュ
・ミントハーブの様な爽やかさも感じる
2008までの高貴で格調高かさより明るく楽しいフィーリング。
これ思いっきり万人受けするよね。
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- 341
- 2023/02/11(土) 15:38:21
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ボランジェ べー・トレーズ B13
すごく青リンゴ。
グラスに注ぐだけで柑橘感を伴った爽やかな青リンゴの香りが漂う。
少し液温が上がると杏や黄桃、それに火入れしたりんごのような甘い果実香が続く。
甘いりんごの香りはやがてりんごのタルトのような香ばしさを伴う。
アーモンドっぽさもある。
口当たりは滑らか。
明確に際立ったキレのある酸味と確かな果実味のコントラストが
豊かで明瞭なミネラル感を伴って展開される。
非常にクレバーでクールな感じ。
感覚的な透明感ではなく物理的に激高な透明度。
ブランド・ノワールだとは思えないほど透明度は群を抜く。
ガッツリ冷やすとドライでミネラル感が強く出る。
やや液温が上がると果実味が開花してゆく。
まるで春への魁のようで美々しい。
骨格のしっかりとしたミネラル感と確かな果実味はまさに
「梅に鶯」
非常に巧く調和している。
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- 342
- 2023/02/18(土) 18:39:28
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ボランジェ ラ・グラン・ダネ 2007
グラスに注ぐと甘く爽やかなりんごと白桃の香りが広がる。
ホワイトシトラスやレモンの清々しさも感じる。
口にグラスを近づけるとよく熟れた杏や甘い蜂蜜の香りに包まれる。
透明感のある柑橘香と豊かな果実香はやがて焼きたてのパンのイースト香や
ナッツの香ばしいアロマへと変わってゆく。
香りの余韻に甘いスパイスも感じる。
イチジクのヒント。
構成要素が非常に複雑。
だけど乱雑な感じはない。
あくまでも格調高く手抜かりが無い感じ。
口に含むと反応が良く小気味いい酸味と
豊かで新鮮な果実味が口の中に展開されてゆく。
酸味は物理的に透明度が高くしっかりしているが刺々しくない。
果実味と巧く調和している。
これは醸造の妙だね。
素晴らしい技量だと思う。
果実味の照度は非常に高い。
ただ透明度が高いだけでなく豊かで妖艶な面持ちも魅せる。
2007のラ・グラン・ダネは誰が何と言おうと女性だよ。
醸造所の持ち得る全てを注ぎ込んだ渾身のヴィンテージだと思う。
手持ちの2007はこれが最後。
あまり良い年ではない2007のラ・グラン・ダネ。
サブプライムローン問題に端を発した世界大恐慌の2007
シャンパンメゾンも生き残りをかけてあがき苦しんだ年。
本来であれば2007は醸造されなかったかもしれない。
しかしそういった背景が生存をかけた渾身のヴィンテージを生み出したのかもしれない。
そんなラストの2007を息子と一緒に飲めることを感謝します。
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- 343
- 2023/02/24(金) 19:33:35
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マイィ グラン・クリュ キュヴェ・ラントンポレル 2014
グラスに注ぐとライチとかオレンジの花とか白系の香りが広がる。
ちょっと温度が上がると蜂蜜感やパイナップル感が出てくる。
口に含んだ第一印象は硬質でキレのある爽やかさと、格調高いアルコール感。
ANAの機内で飲んだシャンパンのコレ(Collet)が頭をよぎった。
ライチやパッションフルーツのような南洋果実や、
杏や蜂蜜のようなコクが口に広がる。
フィニッシュに向かって出来立てのパンのようなイースト香から
アーモンドのような香ばしさへと変わる。
余韻はマイィらしく非常に長い。
ただ今までのマイィのイメージよりお酒が主体で切れ味が鋭い。
パンパンパンッと素早く拍手するような素早い反応。
ぶっちゃけフランス料理より春先の山菜の天ぷらの方が合うかな。
マイィにしては重い料理は得意じゃない感じ。
一口飲んだ時、シャルドネが支配的なシャンパンだと思った。
けどセパージュは。
もう少し研鑽を積みます。
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- 344
- 2023/03/04(土) 11:17:34
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アンリ・ジロー コード・ノワール ブリュット
手持ち最後のコード・ノワール。
シーホースで呑むことにした。
洋梨や杏、白桃にチェリーなどの豊かで甘い果実香と、
焼き菓子やバニラなどの香ばしい芳香と蜂蜜の甘い香り。
ラストノートは白胡椒。
香りの構成要素は非常に複雑でエレガント。
うっとりとするぐらい素晴らし。
口に含むと柔らかな蜂蜜の甘みと焼きりんごや洋梨、
それに白桃、ドライフルーツなどの起伏のある立体的な果実味が、
さくらんぼなどの赤系果肉果実の風味と合わさって
口の中に凝縮された果実のうま味が展開されてゆく。
蜂蜜はバニラを伴っていてやがてカシューナッツや焼き菓子のような
コクのある香ばしさに移り変わる。
確かな果実味の中、
冷えた石や石灰系のミネラル感が揺らめくのが堪らなく美々しい。
骨格がしっかりしていて筋量も十分。
しなやかで力強いブランド・ノワールらしい佇まい。
特筆すべきは低重心になり過ぎない事。
重すぎずバランスが秀逸。
最も気高き刃
強く気高く美しいシャンパン。
もし擬人化してCVが与えられるとしたら伊藤静しか考えられない。
個人的に別格で好きなシャンパン。
10℃から14℃ぐらいが好み。
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- 345
- 2023/03/08(水) 08:22:56
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アンリ・ジロー フュ・ド・シェーヌ マルチ・ヴィンテージ
抜栓するだけでや大ぶりのトルコ産ドライイチジクや
ドライアプリコットなどの凝縮された甘い香りが漂う。
グラスに注ぐとレモン系の柑橘香に支えられた
洋梨や焼いたリンゴなどの豊かな果実香が広がる。
果実香と並列して八角や生姜などのスパイス感や
濡れた石のようなミネラル香も感じる。
非常に複雑な香りの構成。
鉱物っぽいニュアンスや針葉樹のような爽やかで清々しい芳香とともに
ほのかに香る微かな材木香が印象的。
複雑でエレガントな香りはやがて焼き菓子やフルーツタルト、
それにアーモンドのような甘く香ばしいアロマへと移り変わる。
口に含んだ第一印象は繊細で滑らかで心地良い発泡。
図抜けて情報密度が高く物理的に画素数が高いのに
刺々しくなく丸く滑らかな口当たり。
ウットリするぐらいエレガントな口当たり。
確かな果実味は明瞭で上品な酸味と塩っ気を伴ったミネラルに支えられている。
重心はアンリ・ジローらしく低い。
ただ低すぎず良い塩梅。
オイリーでバターの風味も感じられる。
濃厚な味わいで余韻は非常に長い。
しかし後味はスッキリしている。
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- 346
- 2023/03/10(金) 19:48:53
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ドラピエ グラン・サンドレ 2009
グラスに注ぐとグレープフルーツの柑橘香と
りんごや洋梨の果実香、それに蜂蜜の甘い香り。
クランベリーやブラックベリーなどの赤系果肉果実の香りも感じる。
若干、石鹸香やフローラルさも感じる。
イースト香はやや強めかな。
甘い香りはやがてナッツやトーストなどの香ばしい芳香へと変わる。
ドラピエらしい佇まい。
口に含むと爽やかなで小気味よい反応を見せる酸とフレッシュな果実味が口に広がる。
切れ味が鋭く強めのアタックなのに刺々しくはない。
爽快感と熟成感、それに旨味がうまく回っている感じ。
安倍元首相がジューシーだと美味しそうに食べていたキンカンを思い出した。
皮ごと食べられる九州のキンカン。
名前は「エクセレント」だったと思う。
スレンダーで均整の取れた酸味が豊かで立体感のある果実味をエスコートする。
非常にエレガント。
エレガントさの方向性は貴族的な格調高さではなく、
きめ細かく洗練された美しさと気品のある臈長けた女性を連想させる。
後味の苦みは強めで食を呼ぶ。
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- 347
- 2023/03/24(金) 19:25:46
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ティエノー クラシックヴィンテージ2012
グラスに注ぐと洋梨やリンゴの香りが
レモン系の柑橘香に下支えされながら漂う。
一拍おいて切ってすぐの杉のような木材の匂いが清々しく香る。
非常複雑かつ上品。
この香りの構成、佇まいは清潔感を感じさせる。
口に含んだ第一印象は爽やかで新鮮なレモン。
みずみずしく透明度は高いが決して尖っていない。
必要十分の酸味と確かな果実味の甘み。
純粋にすごく美味い。
口当たりが非常に良くスッキリとしていて飲みやすい。
二口目になるとレモンだけでなくグレープフルーツやキンカン、
それに伊予柑など複数の柑橘類が入り混じっているが知覚できるようになる。
味の情報密度が非常に高い。
甘みとうま味それに爽やかな酸味のバランスがずば抜けて優れている。
存在感はしっかりあるが食に合わせると一歩控える器用さも持ち合わせる。
器用どころか食との相性は抜群。
迷ったときに選べば絶対に外れない外さないシャンパンの代表格だと思う。
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- 348
- 2023/04/01(土) 11:40:02
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医療機器メーカー(デピューシンセス)社員 痴漢で逮捕
地下鉄の車内で女性の体を触ったとして、警視庁神田署が、医療機器メーカー ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社
デピューシンセス・ジャパン トラウマ事業部東日本リージョン リージョナルセールスマネージャー 東 正徳 容疑者を
東京都迷惑防止条例違反(痴漢)容疑で現行犯逮捕していたことがわかった。
逮捕容疑は27日午後10時すぎから約15分間、都営線地下鉄車内で、帰宅途中だった20代の女性会社員の
下半身を服の上から触り続けた疑い。
東 容疑者は容疑を認めており、「ストレス発散と性欲を満たすためにやった。
最初は怖かったが慣れてくると高圧的に対応すれば女性が抵抗しないことがわかってきた。」と供述。
警視庁神田署は余罪をさらに追及する方針。
ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社は「事実関係を確認し厳正に対処する。」とコメント。
(2014年9月28日 毎日新聞)
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- 349
- 2023/04/01(土) 19:32:03
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ガティノワ ブリュット グランクリュ・アイ・トラディション
凄く青りんご。
鮮烈な青りんごの香りに続き洋梨や杏の甘い果実香、
それをグレープフルーツ系の爽やかな柑橘香が支える。
白い花系のフローラルさも感じる。
甘い果実香の中に蜂蜜の香りも知覚できる。
蜂蜜の香りは香ばしいナッツ感を伴うブリオッシュへと変わってゆく。
口に含んだ第一印象は明朗快活な酸味と確かな果実味。
適度にドライで明るく透明感や爽快感を感じさせる酸と
しっかりとしたコクのある果実味。
薄っぺらくなく非常に重層的で立体感に富む。
後味は苦味を伴う石灰質系のミネラル感。
酸味はキレはあるが強い刺激があるわけではなく柔和。
酸味とミネラルの骨格が非常にしっかりとしている。
舌触りはつなぎ目が無く、シームレスでシルキー。
説教臭かったヴィンテージに比べて朗らかで親しみやすい。
食に合わせると三次元展開して痩せないし飲み疲れもしない。
特筆すべきはNV.にしては別格に長い余韻。
単品で飲むより明らかに食事の御供で飲んだほうが美味しい。
骨格がしっかりとして存在感はあるが決して所持の邪魔はしない。
ここら辺の押匹の塩梅は非常に好感が持てる。
迷った時に選んで絶対に後悔しないシャンパンの代表格。
ただ惜しむらくは男性的なシャンパンなんだよね。
女性的なシャンパンが好きな私としては少し世界観がズレる。
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- 350
- 2023/04/04(火) 08:22:19
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ルイ・ロデレール コレクション 243
コレクション242とコレクション243の飲み比べ。
情報交換させていただいているシャンパンラヴァーの方が、
242はルイ・ロデーレルがポル・ロジェ・ブリュット・レゼルヴを造るとこうなる事例。
こう評した事を思い出しながら頂きました。
当初から透明感と清潔感、そしてキレのあるシャンパンだと思っていました。
今日改めて飲んでみて貝料理に合うシャンパンだと再確認しました。
前のプルミエは肉料理に強く痩せない陽気なシャンパン。
それに比べ242は魚介特に貝に振ったシャンパンだと思っていました。
その認識は間違っていなかったと再確認。
243は242に比べ柔和で豊かな感じですね。
242がスレンダーな美女であれば243は肉感的なグラマラスな美女を連想します。
ビンテージの2012や2013のような懐の深さを感じます。
醤油やみりんに対する耐性や牛肉(赤い肉)に対する耐性は格段に上がっています。
ただ惜しむらくはビンテージ2012のような打てば響くような反応の良さは無い。
(注意)必要十分のレスポンスはしっかりとあります。
242のような律した格調高さではなく、
243は楽し気なリゾート感覚の朗らかなシャンパンに変わりました。
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- 351
- 2023/04/07(金) 19:56:03
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ドン・ペリニヨン ヴィンテージ2012
初手は爽やかな柑橘香と透明感のある白桃とメロン。
白い花、はちみつ、よく熟れた果実の甘い香りが続き
やがてナッツやブリオッシュの香りへと移り変わる。
パッションフルーツやクルミ、あと甘いスパイス感。
液温が12℃ぐらいまで上がると干しりんごのような甘い香りが出てくる。
明るく楽し気な確かな果実の甘みと後味のミント感への流れが非常に良い。
2010は飲んでガッカリしたが2012は巧く出来上がってる。
ただ2009や2008のような完全に確立した世界観は無い。
巧くできてるけどモエ・エ・シャンドン・ヴィンテージの上位互換版って感じ。
ドン・ペリニヨン感が希薄。
シャンパンの出来としては非常に高いがまとっているオーラが無い。
単品で呑んでも美味しい。
もちろん食事に合わせても素晴らしく美味しい。
非常によくできたシャンパン。
ただどう説明したらよいのかな?
心がときめかないし心に響かない。
本格的にドン・ペリニヨンを否定する螺旋に突入しちゃってるかも。
私のシャンパン人生はドン・ペリニヨンを肯定する螺旋と
ドン・ペリニヨンを否定する螺旋が交互にやってくる。
もしかしたら完全にドン・ペリニヨンを否定する螺旋に入っちゃったかな。
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- 352
- 2023/04/14(金) 19:33:13
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シャルル・エドシック ブリュット レゼルヴ
200thアニバーサリー・エディション
グラスに注ぐと爽やかな柑橘香と清潔感漂う石鹸香。
物凄く具体的かつストレートに書くと
美人のOLの姉さんがエレベーターに入ってきた時の香り。
香りは刻々と変わる。
空気に触れ液温が上がるとリンゴ感が浮かび上がり、
やがて焼きリンゴや杏、完全に熟したみずみずしいマンゴーの香りへと変わる。
そして蜂蜜や黄桃へ移り変わり典型的なブリオッシュの香ばしさへと移り変わる。
残り香にドライフラワーのヒント。
エレガントかつコケティッシュ。
品のある色気を感じる。
口に含んだ第一印象は、
シャルル・エドシックのブリュット・レゼルヴの現行ロットと明らかに違う。
瞬発力と言いますか反応速度は鈍い。
いやこれは表現が悪い。
重厚感というか重層的というか立体感というか、
懐の深さが現行ロットと段違いに深い。
爽やかで清々しいリンゴの果実味は
杏をバターと砂糖でキャラメリゼしたような深い甘い香りを伴う。
チェリー感もある。
典型的な食のお供のシャンパン。
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- 353
- 2023/04/21(金) 07:46:30
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シャンパーニュ・バロン・ド・ロートシルト ブリュット
抜栓するだけで青りんごの爽やかな香りが力強く立ち上る。
グラスに注ぐとみずみずしいりんごと甘い洋梨の香りが
爽やかなグレープフルーツの柑橘香と共に香る。
石鹸香や柔らかな若草の匂いも感じる。
甘い香りはやがてブリオッシュやアーモンドの香ばしさへと移り変わる。
石灰質のニュアンスもある。
香りの構成が清潔感に溢れ格調高くエレガント。
口当たりは意外にドライ。
骨格のしっかりとした反応の良い酸味と確かな果実の甘み。
甘いフレーバーがゆっくりと口の中で開花してゆく様は非常に美しい。
余韻はハニートーストのような甘く香ばしい感じ。
適度にレスポンスがよく適度にドライ。
適度な果実味と適度な余韻。
穴の無い万能系秀才タイプ。
ただ羊に合わせると化粧がはげ落ちるようにバラバラになる。
魚介と鶏肉のためのシャンパン。
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- 354
- 2023/04/22(土) 17:47:35
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ルイ・ロデレール コレクション 243
爽やかなグレープフルーツやレモンのような柑橘系の香りと、
石灰系のミネラル香に続き、みずみずしいリンゴや洋梨、
それに良く熟した杏の香り。
液温が上がると柑橘香はレモンからオレンジに変わり、
甘い果実香はトーストのような香ばしさへ移り変わる。
格調高くシュッとした感じの242に比べ、
この243はゴージャスでリラックスした感じ。
もしかしたら現行のNV.シャンパンで一番好きかも。
赤い肉耐性はしっかりあり食との相性は最高レベル。
無性に牡蠣グラタンに合わせたくなった。
自分の脳内シャンパンランキングで
モエ・エ・シャンドンのブリュット・アンペリアルを超えて1位かも。
※1万円未満NV.シャンパン部門
余韻が凄く良い。
確かな果実味とミネラルの入り混じったうま味の伸びる余韻。
純粋に美味しい。
ぶっちゃけ好みのど真ん中、どストライク。
もう一口料理が食べたくなる余韻。
本当に素晴らしい。
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- 355
- 2023/04/28(金) 20:16:37
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マチュー・プランセ ブリュット プルミエ・クリュ ブラン・ド・シャルドネ
グラスに注ぐと爽やかな香りがフワッと漂う。
最初に感じたのはちょうど今の季節、
開花したアカシアの木の下を通るときの香り。
柔らかく甘みを伴ったフローラルさに続いて
レモンやグレープフルーツの柑橘香が漂う。
青りんご系の甘い香りはブリオッシュの様な
オイリーで香ばしいアロマに移り変わる。
香りの構成は1万円未満のブラン・ド・ブランにしては非常に複雑。
ビンテージのブラン・ド・ブラン並みに厚みや立体感を感じる。
最初に香ったフローラルさは非常に可憐で繊細で上品。
口に含んだ第一印象は骨格のしっかりとした酸とミネラル。
エチケットの柔らかな女性の絵とは別の方向性。
結構野太い。
そこそこの果実味と骨太なミネラル。
透明感や透明度のあるタイプではなく濃いめ。
良く言えばコクがのって厚みが感じられる。
ちょっと手厳しいけど厚みがあるタイプではなく
厚みが感じられるタイプ。
切れ味や反応の良さで勝負するタイプじゃない。
ぶっちゃけレスポンスはかなり鈍い。
カプレーゼとの相性はGOOD
甲殻類や貝類ともよく合う。
フレッシュチーズと生ハムを合わせたくなった。
どちらかと言うと先付から八寸やアミューズのような
おつまみとの相性が良いように感じる。
ちょっと自堕落にダラダラと呑むのに良いかも。
すごく気安い飯炊き女。
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- 356
- 2023/05/06(土) 14:48:07
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ボランジェ PN VZ16
抜栓すると爽やかなりんごの香りが漂う。
グラスに注ぐと清潔感漂うフレッシュなりんごに続いて
甘く熟れた杏やマルメロの香りが続く。
金色に輝く色合いに見惚れる。
果実の甘い香りは次第にヘイゼルナッツのような香ばしさへと移り変わる。
口に含むと心地良いクリーミーな泡立ちを感じる。
キラキラ輝くような透明感のある酸味と
豊かでボリューミーな確かな果実味。
情報密度が高すぎて解析が追い付かない。
二口目でブリオッシュのようなオイリーで香ばしい風味と
砂糖で煮込んだ果実の甘みを感じる。
マンゴーなどの南洋果実感もある。
柑橘感の中に柚子のヒント。
余韻は長くフィニッシュは明確な塩っ気。
バランスとディテールの所作が一々素晴らしい。
上品で妖艶でエネルギッシュだった野心的なVZ15
繊細で芸術家肌にもかかわらず穴の無いVZ16
豪快なのに如才なく目端の利いたTX17
ボランジェのPNシリーズは外れが無いんですよね。
しかも抜群の存在感があるのに食に合う。
出しゃばらず食を立ててちゃんと控える。
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- 357
- 2023/05/12(金) 19:43:36
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アラン・ナヴァール ジェネラシオン・トロワ
グラスに注ぐと今は亡き日本中興の祖、安倍晋三元首相が
美味しそうに頬張っていた九州の金柑(エクセレント)を連想させる。
みずみずしくほのかに甘く爽やかな香り。
果実の甘い香りは爽やかで透明感のある柑橘香と対照的に重厚感のある樽香を纏っている。
甘い香りはやがてオイリーで香ばしいブリオッシュの香りに移り変わってゆく。
香ばしさのエッジが際立ってローストしたアーモンドを連想させる。
香りの構成は非常に複雑で情報密度が高い。
白い花のフローラルさとスミレのようなフローラルさを併せ持つ。
清々としている一面と妖艶な一面を併せ持つ。
香りのラストノートはほのかに黄緑系柑橘類の皮の苦みを感じさせる。
確かな果実味はしなやかで柔軟性に富んだミネラルと
オレンジ系の酸に支えられて非常に美しい佇まい。
余韻は長く妖艶。
飲み始めは清楚な女性だけど余韻は物凄く蠱惑的。
ヤンデレを連想させる。
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- 358
- 2023/05/19(金) 08:01:17
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ここ1年の間に飲んだN.V.シャンパンで好きな順
1位 ポル・ロジェ ブリュット・レゼルヴ
2位 ドラピエ カルト・ドール
3位 ティエノー キュヴェ・ブリュット
4位 モエ・エ・シャンドン ブリュット・アンペリアル
5位 アヤラ ブリュット・マジュル
6位 シャルル・エドシック ブリュット・レゼルヴ
7位 アンリ・ジロー エスプリ・ナチュール
8位 ボランジェ スペシャル・キュヴェ
9位 ジョセフ・ペリエ キュヴェ・ロワイヤル・ブリュット
10位 ポメリー ブリュット・ロワイヤル
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- 359
- 2023/05/19(金) 20:59:02
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ペリエ・ジュエ ベルエポック 2013
抜栓すると白い花やマスカットの香りがふわっと広がる。
照度が高めのキラキラと輝く金色がグラスに注がれると
レモンやグレープフルーツと言った爽やかで透き通った柑橘香に支えられ、
青リンゴや洋梨の甘い香りが漂う。
新鮮な果実の甘みはやがて重層的な蜂蜜の甘い香りへと変わってゆく。
ラストノートは焼きたてのトースト。
口に含んだ第一印象は穏やかで優しい口当たり。
爽やかな酸味とふくよかで確かな果実味。
ボトルデザインのイメージと違わない上品で可憐で清楚な佇まい。
これぞエレガント。
個人的な感想は「やり過ぎなかった2008」
ベル・エポックの2008は隙が無く「完璧」
だけどギッチギチに締め上げすぎて個人的には余裕がないと感じた。
オートマータやバイオロイド、人形を連想する感じで
妥協が無いというかタイトすぎて飲み疲れした。
この2013は良い意味で遊びがあって余裕がある。
伯爵令嬢、侯爵令嬢を連想させる格調高さがあるが血肉の通った感じ。
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- 360
- 2023/05/26(金) 19:56:14
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ジョセフ・ペリエ キュヴェ・ロワイヤル ブリュット
抜栓するだけで青りんごの爽やかな香りが漂う。
グラスに注ぐと青りんごに続いて良く熟した洋梨や白桃の甘い果実香。
甘い果実香は上品かつ複雑で南洋系のパイナップル感もある。
良く熟した果実香は爽やかで清々しいレモン系の柑橘香を伴う。
全体的な印象はエレガント&リラックス。
寛いでゆったりした感じが非常に良い。
口に含むと爽やかで明瞭な酸味と、
白い花を伴った白桃を連想させる果実の甘み。
フローラルさが非常に透明感と清潔感があって心地良い。
余韻は同価格帯のN.V.と比べて長い。
新鮮で清々とした感じがとても良い。
チーズ系や魚介との相性は抜群。
肉もそこそこイケる。
迷ったらこれを選べば外れないシャンパンの筆頭格。
あんまりこんな事を書きたくないけど再発防止のために書く。
魚介と合い過ぎて止まらないシャンパンは他にもたくさんあった。
が、このシャンパンは限度を超えて酷い。
はっきり言う。
どこまででも飲める。
心地良くリゾート感で気持ちよくどこまででも飲める。
際限なく飲める。
冗談無しにヤバいレベル。
シャンパンの経験値があればあるだけ刺さるシャンパン。
正直ずるいと思った。
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- 361
- Grource
- 2023/05/30(火) 17:48:04
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- 362
- 2023/06/03(土) 18:30:42
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ルイ・ロデレール コレクション 243
赤い肉耐性や醤油耐性を調べるために焼肉に合わせてみた。
まあ焼肉と言っても塩を何粒振るか?
そんなレベルの焼き肉屋なので、
一般の焼き肉屋のためのデータとして使えるかは微妙。
グラスに注ぐとみずみずしく爽やかな柑橘香。
レモンやグレープフルーツのスキっとした爽やかさは
石灰系のミネラル感と一緒に漂う。
ミネラル香に続き新鮮な切りたてのリンゴや洋梨の果実香。
あと蜂蜜香を伴ったしっかりと熟れた杏の甘い香り。
柑橘香は時間の経過とともにレモンからオレンジに変わってゆく。
同時に甘い果実香や蜂蜜香は香ばしいトースト香へと移り変わる。
スレンダーで貴族的な格調高さを感じた242と比べ243は
ラグジュアリーかつグラマラス。
同時にくつろいだ感じもうける。
ジョセフ・ペリエを肉系に振るとこんな感じになるのかな。
赤い肉耐性、胡麻耐性、醤油みりん耐性は頭抜けてある。
果実味の甘みとミネラル感のコントラストが素晴らしい。
余韻も程々に長い。
もしコース料理を1本で通すならこれを選ぶかな。
N.V.シャンパンだけでコース料理をいただくなら
乾杯~前菜~魚料理 ポル・ロジェ ブリュット・レゼルブ
魚料理~肉料理 ルイ・ロデレール コレクション243
現段階でこれが自分の中で最善策。
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