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  • 2007/04/26(木) 00:17:12
>>29
やっちゃいましたね。偽者ではないが、SCIPのような使い勝手はない。
ラギオールは、関の刃物と同じ。ハンティングナイフもかっこいい。

そのラギオールでソムリエナイフを作っている会社がSCIP社。
このSCIPが自社のスペシャルモデルをシャトーラギオールと名づけたせいで商標のように見え、
ややこしくなった。
SCIPの「シャトーラギオール」はソムリエチャンピオンのVIALLISさんにSCIPが
依頼してデザインした特製のモデルで、VIALLISさんの個人のHPでも売っている。
だからケースにはVIALLISと書いてある。
紛らわしいので自分はSCIPのは「シャトー」ラギオール。
あとはぜんぶただのラギオールと呼んでいる。
アンオブラックを買ってみるとわかるが、SCIPのものが一番スクリュー溝が深い
オブラックは溝ではなく、ただの線程度。
ライヨール、オブラックは最近日本での宣伝活動が激しく、こういう説明をしないで
エノテカなどの店頭にまでまるでたった一つの「正規品」のような感じで
置いてあって、SCIPをイメージした客を幻惑しているので注意。
(店員もわかってないし、説明もしない。これがうちのラギオールで、正規品だし、
何でもいいはずですよという説明をする)
値段は全部同じでたいした差はないのでSCIPのものを最初に買ってみることを
お勧めする。たいていそれから先にはいかないと思うのだが・・・
オブラックはマンモスがほしかったので買った。案の定使いづらい。
フランス本国にSCIPのマンモス物がスペシャルであるのだが、
ユーロ建てなので6万円位する。高すぎて一本だけ通販で買えない。

もう買ってしまったから買う気がしないが、やはり日本人なら田崎モデルを
買って外人と飲みたいものです。

ATHROのは安く入るなら使ってみたい。
国産であれだけの定価だから、相当研究していると思う。
SCIPのシャトーラギオールは、ソムリエ自身が使いやすいデザインというのが
使いやすさの一因かと思う。

ここまで見た

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