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  • 208
  •  
  • 2007/12/15(土) 01:02:57
>>205
ルビーポートは2〜3年間バルクで熟成させて若々しい味のうちに
瓶詰めするもの。トウニーポートは樽でそれなりの長期間に渡って熟成させるもの。
「ホワイトポートに樽の色…」というのは違うと思いますね。
熟成させればポートワインでなくても色素は薄らいで、
>>206さんの言う通り、赤色から茜色、琥珀色に変わります。

で、大量生産の気軽な価格のトウニーは大抵、バイショ・コルゴの
凝縮していないブドウを使って造り、いわゆる”ドウロ焼け”と
言われる、暑い場所で熟成を早める作業や、最後にホワイトポートを
少量ブレンドして適当に”トウニーっぽい”琥珀色に調整する作業なども
行うので…店員さんのホワイトポート発言はその辺りから来たのかなとも
思います。

別にだから悪いとかいいませんけど、結局は価格が全てを表しているん
じゃないかと。トウニースタイルの気軽なポートを飲むもよし、
30年40年の樽熟トウニー(高価いけど^^;)を飲むもよし、と。

ここまで見た

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