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  • 2014/02/26(水) 12:48:01.12
ロリコンというかエロ要素というのはリアリティを与えてくれるからこの漫画においては俺はかなり重要だと思っている

少し前の自分のレスが気になって毎度6巻で山田真夜が小鉄にジャーマン喰らわす話を改めて読み返したんだが、
あの回ののり子の、バスタオルを巻いただけのような服は過去スレでも確か話題になってて
あのかっこで素足でへたりこんで小鉄の腹に手を添えるのり子の沈痛な仕草に
萌えというかエロスを感じた人も多いと思うんだが、
今にして思えばあれはリアリティという面ですごく効果的だったと思う。
なぜならあの話からは「死」のイメージがすごく伝わってきたから。

しんみりしなくても、と書いたのはこの話のイメージを大切にしているせいで(?)
元祖28巻の真夜さんのはっちゃけぶりが損なわれているようで(ハッチの回とか)寂しく感じたからなのだが、
今更ながらこの毎度6巻の話はもっと重要だったというか…
何度も読んで幾度となく頭の中でも思い返したのに解ってなかったんだと思って結構ショックだ。

いやそういうニュアンスを感じたからこそ最初読んだ時にウルッときてしまった訳なんだが、
この作者がそこまで強い想いをこの漫画に篭めてる「かも」って印象が当時はなかったんだな。って自己レスだが

あの傷ついたのり子の美しさは何なんだろう。不安?恐怖?優しさ?言葉にできないけど。
考えすぎかも知れないが、あののり子の、南国を思わせるような露出的なかっこは単なるファンサービス?
俯いているのり子のうなじ、肩、肩甲骨。鼻血を出しながら薄目を開ける小鉄。
見とれてしまう程に。

ここまで見た

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