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  • 2013/11/16(土) 09:47:25.46
http://www.footballchannel.jp/2013/11/14/post12173/
【サッカー】J2福岡が資金ショートも、Jリーグには融資制度があり、過去に融資を受けた4クラブは全て完済 昨年、大分は全額完済後にJ1昇格
http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1384414773/
Jクラブが資金ショートしたらどうなるの? 2013年11月14日

 アビスパ福岡が資金ショートするなどJクラブの経営危機が
表面化しているが、Jリーグには公式試合安定開催基金という
融資制度がある。かつてJリーグがシーズン中に公式戦を安定して
開催するために設けた制度だが、ここで改めておさらいしておこう。
  
 創設は2005年で、当初J1クラブは対象外だったが2009年以降は
全クラブが対象となった。シーズン中に適用を受けたクラブは、J1の場合は
返済できなければ残留する順位であっても降格、J2の場合は昇格する
順位であっても昇格できない。融資額の上限は、原則として一クラブあたり3億円。

 なお、クラブライセンス制度導入以降は、クラブは融資を受けた時点で
チームの勝点10が減点されることとなった。
過去、この制度から融資を受けたクラブは以下の4クラブ。

2005年 ザスパクサツ群馬 5,000万円
2008年 FC岐阜 5,000万円
2009年 大分トリニータ 3億5,000万円
2010年 大分トリニータ 2億5,000万円
2010年 水戸ホーリーホック 3,000万円

 いずれも融資を受けたあとに返済期限の延長などもあったが、
今ではすべてのクラブが完済している。

 大分は昨年、未返済分の3億円を10月までに返済できなければ
J1昇格プレーオフに進出できない状態だったが、個人の募金額などで
1憶2,000万円以上を集めるなどして期限までに全額を完済。
年間順位6位からJ1昇格を勝ち獲ったのは記憶に新しい。

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