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  • 2016/05/19(木) 13:52:50.68
プロの料理人として非常に気になることが1つ。

「素材の旨みが溶け込んだオイル」

というアヒージョなどでよく使われるニュアンスの表現。

いやいや、旨み(塩、グルタミン酸、イノシン酸、グアニル酸)は
イオンだから油に溶けねーよっていつも思う。

だから、塩加減が難しいとか、なんだかオイルの味しかしない
とか言う人がいるんだろうな。

油に溶けるのは香りやカプサイシンなどの辛み。

実際、アンチョビの缶詰のオイルなんて一切塩味なんてしない。
アンチョビの香りはめっちゃするけど。

だったら、出汁をオイルと乳化させるのか?って話になると
完全に白濁させると、それじゃあピルピルになってしまう。

じゃあ、アヒージョのオイル旨みってなんだ?

みんなの見識を聞かせてくれ。

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