facebook twitter hatena line google mixi email
★お気に入り追加


■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

  • 94
  •  
  • 2006/01/28(土) 13:43:05
静岡県内ニュース(政治・経済):昨年 緑茶輸出17年ぶり1000トンの大台確実
http://www.shizushin.com/local_politics/20060127000000000008.htm

昨年の緑茶輸出量が17年ぶりに1000トンの大台を回復する公算が強まった。
健康志向の高まりを受け、海外での日本茶ブームが背景にあるという。12月分
は来月発表されるが、11月までの累計は940トンに達した。輸出量は1カ月
平均80トン以上あり、大台達成はほぼ確実だ。
緑茶輸出は長らく低迷していた。海外業者が緑茶の供給先として、安価で大量生産
が可能な中国に求めたことが要因で、1988年の1230トンを最後に減少した。
91年には253トンと2万トン前後だったピーク時の100分の1に落ち込んだ。
しかし、米国を中心に健康志向の高まりで日本茶ブームが広がったほか、高価な
日本茶を求めるアジア諸国の富裕層が買い支えたことで4年前から増加に転じた。
2004年は前年と比べ、約15%増の874トンにまで持ち直した。
緑茶輸出量が年間数1000トン単位で推移していた1988年までは、インスタント用
として粉末状の茶が輸出の主流だった。しかし今回は、日本人が日ごろ飲んでいる
せん茶が輸出の1番人気で、“真の緑茶”が質と量の両面で海外市場を席巻しつつある。
日本茶輸出組合は「アジア、オーストラリア、米国など環太平洋地域が一大市場。
この流れはしばらく続きそう」(谷本宏太郎副理事長)とみている。
こうした情勢をにらみ、県内の製茶問屋やJAなどはこぞって海外市場に参入している。
県は中国、香港で商談会やフェアを開き、県内業者に現地スーパーの買い手と交渉
する機会を設けた。2月から3月には、13日間の長期にわたり、香港と台湾のスーパー
で緑茶を売り込む。

良いニュースだ・・・国内でも外国産茶を蹴散らすくらい流通させてください


ここまで見た

★お気に入り追加

このページを共有する
facebook twitter hatena line google mixi email
おすすめワード