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  • 2015/11/02(月) 13:44:50.31
イエメンのフーシ派が、和平協議への参加の用意を表明 2015/11/01(日曜) 23:31
http://japanese.irib.ir/news/item/59429

サウジアラビアの戦闘機がイエメン各地への攻撃を続ける中、イエメンのシーア派組織フーシ派は、
イエメンの和平協議に参加する用意を表明しました。

イエメンのニュースサイトが外交筋から伝えたところによりますと、フーシ派の報道官は、国連の
アフメド・イエメン特使に対して、「フーシ派は国連監視下でのハーディ元大統領との和平協議に
参加する用意がある」と語りました。

この報道官は、国連のイエメン問題を解決する努力が失敗に終わったという、サウジアラビアに
雇われたメディアによる噂を否定し、「このような噂を広めた目的は、人々をだまし、不安に陥れる
ことだ」と述べました。

アフメド・イエメン特使は、フーシ派の参加の用意に感謝を述べるとともに、「イエメンの紛争の
当事者は新たな政治的協議の時代の始まりに同意している」と表明しました。

サウジアラビアとアメリカが支持するハーディ元大統領と、イエメンのフーシ派の抵抗勢力との協議は、
3月26日から始まった衝突と戦争を終わらせる目的で行われますが、これまで、サウジアラビアの
妨害により、成果が出ていません。

国連は繰り返し、イエメンの民間人の犠牲者の増加と、人道危機の広がりに警告を発しています。

報道によりますと、2100万人のイエメン人が支援を必要としています。

イエメン保健省の報道官は、サウジアラビアがイエメンの非軍事地域を侵略し、これにより犠牲者が増え、
その数は6018人に達しており、このうち2277人は子供、1041人は女性だと伝えました。

イエメン保健省の報道官は、保健省で行われた、法的機関や開発機関との共同記者会見で、「これまでに
サウジの空爆による1万5648人の負傷者のうち、2180人が子供で、1637人が女性だ」と述べました。

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