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  • 2016/03/01(火) 15:15:45.42
戦争で引き裂かれたシリア難民の子どもたちにキリスト教テレビ局が希望与える 2016年3月1日11時19分
http://www.christiantoday.co.jp/articles/19521/20160301/refugee-children-syria.htm

シリアでの内戦からのがれ、さらに多くの人が近隣諸国の難民キャンプに到着するにつれ、あるキリスト教
衛星放送局が子どもたち向けにコアカリキュラム教科を教える放送教育とともに、愛、赦(ゆる)し、和解の
メッセージを伝えている。

1995年に初のアラビア語によるキリスト教衛星テレビ局として設立された「SAT−7」は、2015年以降
子ども向けチャンネルで週5日間、「My School(私の学校)」という番組を放送している。その番組では、
幼い子どもたちにアラビア語、英語、算数などのコアカリキュラム教科を教えている。

23日、SAT−7で番組渉外部長を務めるリタ・エル・モーネイヤー氏は電話での取材に答え、「My School」は
ただ学校での教科を教えるだけでなく、人道的危機のただ中にある子どもたちと家族に未来への希望を提供
していると述べた。

「これは大惨事であり、今後数年で解決があるとは思いません。政府に対して、自国に対して、隣人に対して、
時には神に対してさえも希望を失ってしまった難民が何百万人もいます」と、レバノンの内戦の中で成長した
エル・モーネイヤー氏は語った。

「この対立の中で、多くの人々は無実です。故郷の国では貧しい人の中でも最も貧しい人たちなのです。
レバノンやヨルダン、トルコに来てもアパートを借りることができませんから、最終的にはキャンプに来るの
です」

国連の公式な統計では、470万人ものシリア人が難民として登録されており、大多数はレバノン、ヨルダン、
トルコ、エジプトなどの隣国に滞在している。

エル・モーネイヤー氏によると、150万人の難民がレバノンに滞在しており、その多くは女性と子どもであり、
男性はしばしば働いたり内戦で戦闘に加わるために故郷に残っているという。

彼女は、SAT−7が地域教会やその地に滞在する人々と共に働いており、放送するメッセージには非常に
敏感になっている。現実の困難に直面し、中東で生きることの意味、キリスト教徒である意味を知っている
人々を対象にしているからだ。

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