シリア情勢 Part.13 [sc](★0)
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- 2015/10/30(金) 01:24:36.03
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シリア政府軍が、いくら頑張っても、アサド政権が続く限り平和は来ない。
この地域では、長らくシリアは人口の1割しかいないアラウィー派のアサド政権、イラクでは人口の3割に満たないスンニ派系フセイン政権という2つの少数独裁政権があったことが最大の不安定要因だった。
シーア派とスンニ派が逆なら、まだましだった。
この2つの少数独裁政権は、政権を維持するため、激しい国内弾圧、戦争を繰り返した。
イラク、シリア合わせれば半数以上はスンニ派だ。
フセイン政権が倒れ、イラクにシーア派系政権ができた今、シリアもシーア派系といわれるアラウィー派政権では、スンニ派が納得しない。
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