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- 2013/03/22(金) 00:00:17.10
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中東TODAY: NO・2496『サウジアラビアでも革命の動き?』 (2013年3月20日)
http://www.tkfd.or.jp/blog/sasaki/2013/03/no_1570.html
ペルシャン・ガルフ・アフェアーという研究機関の、アリー・アハマド氏がサウジアラビアの内情を、
イランのプレス・テレビに語った。
サウジアラビアに敵対関係にある、イランのプレス・テレビの報道であることから、多少値引きして
受け止める必要があるかもしれないが、無視するわけにはいかない情報なので、紹介することにした。
アリー・アハマド氏に言わせると、サウジアラビアでは大衆革命が、数週間あるいは数ヶ月以内に
起こっても、不思議はないということだ。それは多数の政治犯及び、非政治犯が獄中にあるからだ。
サウジアラビアが現在、高い失業率を記録していることは一般に知られているし、貧困層が拡大
していることも事実だ。そして反政府側に言わせると、政府高官や王族の言動がひどすぎるという
ことのようだ。
二日ほど前には、首都のリヤド市、メッカ市、メジナ市、ジェッダ市、アルカテイーフのある東部地区、
などで大規模な家宅捜査があったようだ。それは宗教学者、ドクター、学生、公務員宅を狙ったものの
ようだ。
3月1日には、女性15人を含む300人が逮捕され、ブライダ市では数100人が検察事務所に押しかけ
釈放を求めている。
サウジアラビアではシーア派地区のアルカテイーフを始め、定期的にデモが起こっているということの
ようだ。
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