facebook twitter hatena line google mixi email
★お気に入り追加


  • 198
  •  
  • 2004/09/17 13:44:47
一次大戦での敗戦によって丸裸にされたドイツは、壁紙を買うより紙幣を貼った
ほうが安上がりなほどのインフレに見舞われ、失業者は巷に溢れ返っていた。
彼等を救済し、仕事を与え、インフラを整備、所得の向上、国力の回復と、超人的に
ドイツを復興させた経済手腕は、確かに歴史上例を見ない。
ドイツ国民は、確かにヒ総統に救われた。
又、共産主義の暴威から自由主義陣営を防衛する盾として、ナ党が果たした役割も大きかった。
フォード(フォード自動車の創業者)が、ナ党に多額の献金をしたり、ロイド(英国の首相)
が親独であったり、日本が同盟を結んだのも、一にそこに起因する。
ヒ総統は、確かに正しいことも多く行ったし、偉大な指導者であったことも事実。
ただ一点、ユダヤ人の虐殺を除いては。
ヒ総統のため、それを惜しむ。
又、我が国がドイツと盟を結んだのは、一に防共が目的である。
ソ連の脅威を払う為である。
よく誤解されるように、世界征服の野望の夢を共に見ていた訳では全く無い。
又ユダヤ人に関しても、日本人は樺太を彼等に開放し、自治政府を作らせる構想
すら持っていた訳で、何等含むものは無い。
ヒ総統と日本の相関は、よく整理して考える必要がある。

ここまで見た

★お気に入り追加

このページを共有する
facebook twitter hatena line google mixi email
おすすめワード