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  • 2015/08/26(水) 15:34:54.28
出雲大社「心御柱」公開へ、高層神殿の可能性示す遺物 32年に東京で
http://www.sankei.com/west/news/150825/wst1508250093-n1.html
2015.8.25 21:46

島根県出雲市の出雲大社の境内から平成12〜13年に出土し、鎌倉時代に建立されたとみられる本殿を支えた巨大柱の中心に位置した「心御柱(しんのみはしら)」=国重要文化財=が、日本書紀編纂(へんさん)1300年の節目に合わせ
平成32年2〜3月、東京国立博物館(東京都台東区)で開かれる「出雲と大和」をテーマにした展覧会で公開されることが25日、分かった。

同日、松江市の島根県庁で奈良県、同博物館と合同で行った展覧会の発表会見で、溝口善兵衛・島根県知事が明らかにした。
心御柱は、出雲大社に高層神殿が存在した可能性を示す中心的な柱で「神が宿る」とされる。直径1メートルあまりのスギの巨木を3本束ねた構造で、出土時に現地で公開されただけで、保存処理などのため10年以上も公開されないままだった。
展覧会は東京五輪の年にも重なり、溝口知事は「国内外から注目が集まる年に、日本の成り立ちを考える契機になる」と話した。


http://www.sankei.com/images/news/150825/wst1508250093-p1.jpg
出雲大社の敷地内から発見された「心御柱」。
平成32年に東京で公開されることが発表された=平成13年9月14日、島根県出雲市

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