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  • 2014/04/29(火) 12:09:50.09
エンドミルは専用の治具や研削盤が必要。と言っては本スレの意味がないので強引な裏技。

1 ダイヤモンドヤスリだけでやる方法  スクイ面の研削は無理なので外周面のみ撫でる
  当然逃げは必要なので、軸端から見たときに半径が小さくなるような螺旋に削る。しかし容易ではない。
  マジックを塗りそれを減らしすぎないように慎重にやる。直径も細くなり仕上げ面も粗くなる。非効率なので薦められないが最安価

2 ディスクグラインダーを使う (面ブレがないように砥石面を仕上げてから)  これも1と同様にマジックを塗りそれを目安に研ぐ
  逃げはやりやすい。これに適した粒度の砥石は売ってないので粗いのは覚悟の上で。本来はスクイ面をやること
  しかしディスク径が大きいためと厚いので小径には無理。原則はスクイ面でトライし無理そうなら外周面を

3 マイクログラインダーを使う  これが手砥ぎなら順当な方法でスクイ面のみをさらうことができる。
  外周面はそのままなので、面粗度がさほど落ちず減径しない。ハイスならGC、超硬なら電着ダイヤ3Φ#400を使う
  ラフィングエンドミルはこの方法しかない。

4 スクイ面も外周面もいじらず、底面のみを改善させる。通常は底面から1ミリほどが最も摩耗し、面荒れの原因になる。
  その部分だけ除去すればいい。これは両頭グラインダーでOK  二枚刃のときは思い切って中心を減らし凹にする。
  残った部分を均等に逃げを意識しながら研ぐ。左右の高さを揃えるにはガラス板に置いて傾きを見ながら。
  (私はグラインダー本体に鏡を貼り付けている。エンドミル底面をガラス面に当てると傾きが強調されて分かりやすい)

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