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  • 2014/04/28(月) 17:04:00.32
↑ シンニングのことだと思うが、普通の両頭グラインダーではコーナーが90度なので理想形にはならず疑似形となる。↓に画像がある。
http://vfr800.web.fc2.com/tool/drill.html

シンニングでググるとその目的や、やり方が出てくるが簡単にいうと刃の部分をチゼル(中心部)まで延長すること。
刃は普通のツイストドリルの場合は外周部は正のスクイ角だが、内周ほどゼロになり、ついには負のスクイ角になる。

しかし負だからといって極端に切削力は落ちない。シンニングを付けないとウェブ(芯厚)の部分は刃になっていないので
擦っているだけとなる。

具体案は、両頭グラインダーの片方をシンニング専用の皿状にする(普通の砥石がコの字ならフの字に)
ここに軽く当ててシンニングを施す。  エッジはすぐ摩耗しそうだが研削量が微少なので意外に保つ。ツルーイング(形状作成)を忘れずに。

もう一つのやり方はディスクグラインダーを使う。ところが流通している100Φはパワーが強すぎて危ない。ホントは高速電機の70Φがいいが
それを買うなら刃砥ぎ専用グラインダー(手持ち 低回転)の方が使いやすい鴨

本当はマイクログラインダーがいい。これだと視力が健在なら裸眼で1Φまで砥ぎとシンニングができる。(費用は\2万前後)

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