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  • 2014/04/26(土) 01:13:38.16
本日ホビーショーへ行ってきた。(溶接展とナノマイクロビジネス展とハシゴ)
手工芸がメインで来場者は女性が95%  その中でハサミ専業のA社が出展していた。ハサミの出来は90点と評したが納得いかない顔をした。
それは理容 医療系と比較してなのだが説明は避けた。

以前に同社がハサミの再研磨を始めたのは知っていたが、採算に乗らないとの情報も聞いていた。そこでまだやっているかと聞くと
やっていると再研磨の手数料一覧表をもらった。高い! 数百円〜だが頼む人はいるのだろう。

ハサミは刃先だけでなく・・・・のノーガキを垂れてきたが、若い女性の説明員に言っても分からないだろう。

ハサミ研削余話  時効なので書くが大手のS商事が画期的な理容ハサミを考案した、ついてはその研磨と自動化をお願いしたいとのこと。
(正確にはSがスポンサーとなっただけ鴨しれない。図面はアンポンタン まるでシロート)

図面通り作るならまず切れない。画期的とされた案が机上論であり現実から遊離している。形状も工法もバグだらけ。
失敗してもいいのなら作ってもいいが、計画そのものが無謀で思慮が浅いと断った。数千万出してもいいので作れないかという話だったが。

結果として、その話から十数年経つが未だに市場に出ていない。つまりは机上論だったということ。
その時もハサミの勉強はした。研削方法や鍛造方法(今のようにyoutubeで詳細を知ることができない頃)調べるほど無理な計画と分かった。

以上砥ぎに乗じた話

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