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  • 2014/04/19(土) 23:34:28.09
あれ?  ↑の下の3行がそれなんだが。

少し詳しく書く。円盤型の研磨機(サンドペーパーを取る付けるタイプや電着ダイヤも)はどれも面ブレがでていてマトモな物がない。

回転させながら凸部を取れば振れがなくなる。と分かっていても具体案が浮かばないはずだ。
イメージとしては木工旋盤で木を回転させながらノミを当てる感じだが、相手は金属(アルミか亜鉛合金)なのでそう簡単にはいかない
何種類かの方法は

1 旋盤用突っ切りバイトを重い金属(なんでもいい Vブロック等)に接着剤で貼り付け慣性質量を大きくし
  手で持って加工する。細かな反動は重量がカバーする。仮の台を作ってそれに置いてやるとなおいい

2 軸と円盤をルーズにして、その隙間にエポキシをいれゆっくり回転させ面を取りながら固定するまで待つ
  これは円盤の電着ダイヤ型包丁研磨機として売られているのを改造したときに使った技。

3 マイクログラインダーに超硬製工具を付けて円盤を回転させながら削る。超硬でなくてもGC円盤砥石でも可
  接触面積を小さくし、少しずる削るのがコツ

これらは青いマジックインクを塗り、除去具合を見ながらやるといい。
市販のディスクグラインダーの砥石接続面、 両頭グラインダのフランジ  丸ノコ刃の取り付け面に応用できる。

ただダイナミックバランスが取れていないといつまでやっても面ブレは少し残る。(静的に完璧でも動的では振動がでるということ)
ここでその取り方は高級技になるので書かないが、簡単に言えばナットを接着剤で貼り付けて振動の最小点を見つけるといい

ここまで見た

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