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  • 2008/07/07(月) 18:37:47
どうすればいいんでしょうか?
鍛冶をしたい人はいっぱいいるようですが、研ぎはわからんのです…

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  • 495
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  • 2013/06/14(金) 11:20:07.59
模造刀みたいになってるもんなw

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  • 496
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  • 2013/06/14(金) 17:32:11.42
>>493さん、脱字してませんか?
>なぜそんなに”必死”に絡んでらっしゃるのですか? 

>>494
薬品の場合、あまりコントラストは関係ないです。
薬品で刃紋を出す場合、独特の刃紋の出方をする。
普段、通常の酸レベルは使っていると思うが、あの写真では使用してませんね。
肌も薬品使用の場合、独特な肌をするのです。

本当の薬品研ぎは、昭二氏レベルの研ぎ師では入手困難なの物を使用しているのです。

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  • 497
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  • 2013/06/14(金) 22:11:31.07
話に割り込んで申し訳ありません。
実は私はあそこに研磨をお願いしました。
戻ってきた刀の刃紋の出方があまりに従来出していた研師さんのと違うので
ストレートに質問してみました。

すると

「確かに工程の中に薬品を使用していますが今の時代、他もそうしてますよ!」と

ちょっと意外なお返事を頂きました。

そして他の研ぎ師さんにも3件にも訊ねてみました。

「いいえ、うちは薬品類は一切使用しません。」と

3件ともお返事くれました。

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  • 498
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  • 2013/06/15(土) 02:08:44.84
やっぱりなぁ〜。
まるで玩具の刀みたいになっちゃってるもんなぁ〜。
そいえばタマキン・ジョージのにも似てるなぁwwwwww

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  • 499
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  • 2013/06/15(土) 07:06:15.12
>>497

ありがとう。
本人が言ってたなら間違いないね。

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  • 500
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  • 2013/06/15(土) 09:04:12.21
しかし…玉金情事ってヤラシイあだ名だな(笑)

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  • 501
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  • 2013/06/15(土) 18:29:58.69
刃紋は○酸を使っているんしょうね。
それも極端に濃い使い方をしているので>>497氏も違和感を感じたのでしょう。
肌に関しては昭二氏ではできないでしょう。

で、「いいえ、うちは薬品類は一切使用しません。」とありますが、通常使っていても
そう答えます。

肌関して、このスレの上の方に、勝手に本亜美流免許皆伝云々で業界を賑やかせた大先生の秘伝ですので
直接聞かれた方がよろしいかと、、、。
でもそんな質問したら「帰れッ!!」と怒鳴るだろうな〜

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  • 502
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  • 2013/06/16(日) 01:19:37.05
ホンアミの弟子であってもピン〜キリ。
自分はホンアミの弟子だと、そればっかに頼る奴ほどダメダメなんが多い。
商事の刃取りについては同じ等間隔の刃取りだろ?
あまりいいように見えないし安っぽく見えるのは
やはりセンスの問題。
センスも研師の腕のうち。

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  • 503
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  • 2013/06/16(日) 07:15:15.82
どうしても不安なので本人に直接メールして聞きました。
そうしたら、薬品は一切使っていないと返答がありました。

稽古で使う刀を研いで貰ったのですが、試し切りに使っても大丈夫ですか?

抜刀用の研ぎ上がりは、全体的にヒケ傷があって切れ味はそれなりにあります。

一振りしか刀を持っていないので、使えないと困ります

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  • 504
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  • 2013/06/16(日) 07:19:54.21
間違えました、ヒケ傷ではなく砥石の傷です

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  • 505
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  • 2013/06/16(日) 12:06:46.06
ある人には「工程の中に使用しています」と返事したり
別の人には「薬品類は一切使用しません」と返事したり。

一体なんなんだ?

もしかしてココ見てんじゃね(笑)

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  • 2013/06/17(月) 18:02:56.91
>>502
彼の場合、居合い専門の早研ぎだから技術を求めるのは気の毒だと思う。
早研ぎだから安っぽく見えて当然。
しかし、あのHPを見る限りハッタリも感じてしまう。
まあ商事氏の素行は別に、研ぎ師の住み分けは必要であるのは確かである。

皆さんに参考にしてもらいたい本があるので確かめて頂きたいです。
出版元「至文堂」、小笠原信夫先生著「日本刀の観賞基礎知識」。
そこに「刃文の見方13例」の写真による刃文の解説がある。
その刃文は、写真でわかり易く見える様に薬品を使って刃文を出している。
これをぜひ参考にして頂きたい。

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  • 507
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  • 2013/06/18(火) 02:25:39.94
あいよ(^O^)

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  • 2013/06/19(水) 17:57:56.83
研ぎし選びはたいへんだわww

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  • 509
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  • 2013/06/19(水) 18:31:51.93
元々薬品研ぎを評価したのは今の愛刀家?と言われる方々。
薬品研ぎだと刃文がよく見えて、肌も出てて綺麗だと錯覚したのでしょう。
刀剣店にしてみれば売れる研ぎがいわけでどんどん片寄っていった。
おまけに協会に居た(今はフリーの身)のとある先生と言われる方々も評価してたし。

薬品を使い始めた研ぎ師も悪いが、そいつを評価した連中も悪い。
気が付いた頃には本当に技術を持っていた研ぎ師はこの世に居ないわけです。

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  • 510
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薬で肌を出した地鉄はどれも同じに見える
特に新作刀だと良くわかる
鍛えは全然違うのに備前伝も相州伝も同じ肌みたい
薬品研ぎはその刀の特徴をある意味なくすから良くなし、鉄に致命傷を与えかねない

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  • 511
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N山一門はまだ薬研ぎやってるのかな?
一時期すごかったもの

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どうだったかな?
まだっやっている気もするけど・

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致命傷の意味がよく分からん。
審美的な価値観での致命傷?
折れやすくなったりはしないと思うが…

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  • 514
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肌が起きるということは、表面の地鉄を溶かして硬い地沸のところだけ残る。
つまりそれが肌が起きているように見えるわけです。
硬い地沸を浮き立たすためにはかなりの強い酸(激薬)を使用するしか考えられない。
ということは、どんどん侵食が進むという理屈。

よくアルカリで中和するから大丈夫と言う人がいますが、どんどん侵食(鉄をも溶かす激薬のため)が進むため中和が間に合わない。
だから”致命傷”だ、という意味でないの?

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  • 515
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アルカリによる中和は表面上だけであって、強酸系薬品の方が侵食が早いんだ
でもすぐに致命傷とはいかないが、年数掛けて見れば刀を腐食させていくんだね
それでは保存できないね

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普通、鉄は炭素濃度が高い方が腐食しやすいと思うんだが、
刀って逆なのか?

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>>516
なるほど、激薬使えば火に油を注ぐようなものですね。
貴方のおかげで証明されました。

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薬品を使ってない研師なんて聞いたことないぞ( ̄▽ ̄;)

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それは刃文のお話
地鉄の肌出しは限られた研師しか使ってない
誰でも簡単に手に入らない薬使っているからなー

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硫酸銅だっけ?

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そんなかわいい薬品なんか時代遅れ
今では激薬認定されているような薬を使用しているんじゃない?

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爆発物作れちゃうから入手困難になったアレとかか

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そんな強い酸はいらないよ

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研ぎ師になれれば儲かるだろうな。
1寸5千とかとるし丸儲けだろ。大体刀なんて2尺オーバーだし。上だの最上だのとやれば
8千だの1万だの取れるし。もし研ぎ師になれば年収数千万の世界だろうな。一日10本とか
研げば良いし。バカ相手なら機械で研いでしまって仕上げだけ手でやればいい。
ボロイ商売ですよ。

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有名どころで1本だいたい約2週間位で研いで50〜60万の研師が今全然仕事ないってよ

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>>524
頑張って月に2〜3本。機械で研ぐと仕上げの効果が出ない
雑な事をしてるとすぐに噂が広まって夜逃げしないといけなくなる

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  • 2013/10/03(木) 14:15:15.17
紀州方面の素人研ぎのとこだけは避けたほうがいい。
ハバキが安いからと出したんだが納期遅れるわ、連絡ないわ、研ぎはひどいわ
ハバキも形になっとらんしメチャクチャ。まるでド素人。
クレームつけても逃げるし返金もなし!

気 を つ け て く だ さ い!

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  • 2013/10/04(金) 22:11:27.00
南紀白浜か。。。
ま、あそこはそんなもんでしょw
独学ってぇのも嘘だし、あちこちでトラブル起してるしねぇ。
嘘はイカンよな。嘘は。
人を平気で騙す奴だけは信用ならん。

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  • 529
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  • 2013/10/05(土) 22:14:32.06
独学じゃないの?

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  • 530
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  • 2013/10/06(日) 00:01:58.49
大阪のM津氏のところに何年も通ってたと聞いた。
それ以外にもあちこち。

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  • 2013/10/14(月) 03:29:36.64
あそこは安研ぎ屋ってイメージなんで別に驚かないな。
大事な刀は絶対出さないが。。。

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  • 532
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  • 2013/10/14(月) 11:11:37.06
それでは関西だと誰が信用できて上手いのでしょうか?

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  • 533
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  • 2013/10/15(火) 00:43:03.17
T氏あたりですね。

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  • 534
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  • 2013/10/18(金) 02:04:43.41
もういいって・・・タマキンww

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  • 535
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  • 2013/10/18(金) 17:36:09.61
>>533
彼はマジメそうに見えますが・・・。
けど、HPの例の写真を差し替えてない様でかなり頑固ですね。
川崎氏(刀匠)のHPで刃取りの場面写真見ましたが、あのやり方だと今後苦労すると思います。
修正するなら今のうち。
でも、直さないでしょうね。

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  • 536
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  • 2013/11/06(水) 19:45:19.34
玉くんとこ出したら玩具のスウォードみたいな刃紋にされちゃうからね。

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  • 537
  •  
  • 2013/11/11(月) 13:36:39.15
安砥ぎに出すくらいなら、居合用の刀は自分で研ぎます。
砥石がないならばアルミ板に耐水ペーパー鑢を貼り付けて代用にできます。
1000番手までで形を整え三面取りします。
角材等を定規のように当てて砥ぐと鎬筋も通ります。
砥キズを消すために耐水ペーパー鑢1200・1500・2000をかけます。
その後、フエルトシールをアルミ板に貼り付け、ピカールで砥キズを完全に消します。
クルマ用のコンパウンドで仕上げ砥ぎをします。
刃紋部分は虫眼鏡で確認しないと見えない状態になっています。
ライフル用の防錆剤で刀を黒染めし、虫眼鏡で刃紋を読み取りマスキングテープを張ります。
刃紋部分に白棒を塗り、工芸用ルーターで黒染めをはがします。
クルマ用の2ミクロンコンパウンドで軽く磨き完成です。
黒染めによって刀が錆びにくくなるため、居合では実用的です。

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  • 538
  •  
  • 2013/12/18(水) 19:33:57.91
んんー、刀の黒染めって法律違反になるんじゃなかったっけ?
記憶違いかな

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  • 539
  • 537
  • 2013/12/25(水) 02:16:01.30
黒染めと言っても、青黒く染める程度です。
これは化粧砥ぎと言って、業者に頼むと40万円くらいかかります。
しかし、業者の砥ぎは大抵下手糞。だから自分で砥ぎます。
自分で砥げば安上がりで仕上げも上々。ただし工程は10日くらい要します。
居合の先生方は気安く砥ぎを頼んできますが、砥ぎの苦労を知らなすぎます。
刀の砥ぎも出来ますが、難病を患いつつ非常勤で大学等で教鞭を振るい研究室に
寝泊りする身としては、自分の刀以外、砥ぐ気にはなれません。
多くの人に笑顔を灯す私の研究は私にしか出来ません。
しかし、刀の化粧砥ぎならば出来る砥師はボッタクリとはいえ沢山います。
難病で命が限られている身としては、自身の行為を限定したいのです。
からかいで記す方は、ここまで記すと引いてしまうでしょうが、私の砥ぎ技術を
会得したいならば時間の許す限りお教えします。
私自身、幼い頃に自由研究の延長で近所の砥ぎ師からその技を会得しました。

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  • 540
  •  
  • 2013/12/29(日) 23:36:52.70
銃器関係は疎いので、ライフル用の防錆剤の商品名かそのヒントを教え下さい

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  • 541
  • 537
  • 2013/12/30(月) 21:06:07.69
Super Blueとあります。
ただし、これをまともに使うとライフル用の黒染めになるため、油で希釈し、
製鉄所から熱による酸化鉄を分けてもらい、これをバーナーで炙り、3酸化2鉄に
してこれを加え黒染めの度合いを調整します。
理論を説明するのは簡単ですが、実際に行うとなると、最低でも大学院修了プラス
の技能と知識が必要です。
工学と化学について大学院修了プラスの技能と知識を身につけてください。
並みの砥ぎ師を凌駕することは可能ですが、いわゆるお勉強ができないと話になりません。
もちろん、Super Blueを用いなくても化粧砥ぎはできますが、Super Blueを用いると安価に
化粧砥ぎをできます。

ここまで見た
  • 542
  •  
  • 2013/12/31(火) 00:06:49.79
よく新作刀なんか肌(地鉄)がやたら出ているのがありますよね?
真っ当な研ぎ師さんは砥石であんなに肌が出ないとよく言います。
内曇(砥石)を使わないで肌をおこす方法で、他の方法などありますか?
ピクリン酸はどうなんですか?

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  • 543
  • 537
  • 2013/12/31(火) 18:29:03.74
指輪の仕上げなどに用いる貴金属用工芸ルーターにシリカ(二酸化ケイ素)系研磨剤を
付けて磨くと下品なくらいにビカビカになります。
品評会などで、高評価されている新作刀はおそらくこの方法を用いていると思います。
さらにこのような刀は大抵、リン酸鉄溶液臭がかすかに残っています。さらに白手袋で
刀を手に取ったときの刀身の滑りと、その後その手袋を味覚でチェックすると吐き気を
感じることから、刀身を高彩度添加剤入りシリコンオイルまたは塗料で磨いていると
考えます。
美術刀剣の審査担当者は、作刀技術も砥ぐ技術もないため、見てくれだけで判断し、
五感を駆使してホンモノを見抜く能力を有さないと思います。
しかし、このような手法で居合に使用する刀を自分で砥ぐのは有りだと思いますが、
美術刀剣に用いては、もはや芸術作品と呼ぶに値しないと思います。

ここまで見た
  • 544
  •  
  • 2014/01/01(水) 00:51:10.42
537さん地鉄に関してどうなんですか?

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  • 545
  • 537
  • 2014/01/01(水) 10:37:29.72
高彩度添加剤を混ぜた数種類のリン酸鉄溶液等を用意し、ぬぐいをしては軽く落とし、
配合を変えた溶液でぬぐい、軽く落とし・・・を数回行うと、わざとらしい肌模様が
出るため、この方法を用いていると考えます。
居合で使用している刀も、自分で砥ぐときに、この方法でゴマカシています。
基本的な化学知識の応用で、良くも悪くも、絵の具で肌を描いているようなものです。

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  • 546
  •  
  • 2014/01/01(水) 15:30:05.03
なるほど、あの鎬地は磨き跡が無いくらい綺麗な無地。
貴金属用工芸ルーターにシリカ(二酸化ケイ素)系研磨剤で磨いているのか。

そのリン酸鉄溶液等でも全ての刀には対応できませんよね?
N山研磨研修所の方たちはそのやり方で肌模様を出していたのですかね?

砂時計アラームタイマー
フリックゾンビ
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