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  • 2013/05/22(水) 17:30:47.19
モラルが無いのはテメェだろうがwwwww


http://members2.jcom.home.ne.jp/toukenkenma/

本阿弥流永山の研磨とは“晴れた研ぎ”であると師匠永山光幹(重要無形文化財保持者、人間国宝)から教えられました。
 御刀を研ぐという事は、砥石を当て、研ぎ減らすという事に他なりません。
 錆びのひどいもの、形が大きく崩れている物などこそ、安易な研ぎをするべきではないと思います。
 砥ぎ師に与えられている責任はとても重いものです。

  一振りの刀を研ぎ上げるのに其の刀に掛かりっきりで約10日〜2週間以上の時間を要します。
 これは、仕事が上手いとか下手とか関係なく、当たり前の工程を、きちんと砥石を利かせて行くと、掛かる時間です。
 決して、巷で聞く、5万とか10万円とかでできる仕事では有りません。
 こういった仕事には必ずと言っていいほど粗い砥石目が残っていたり、きちっとした仕上げが成されていなかったりします。
 砥ぎ代が安いとか早いとかで決めては大変な事に成りかねません、仕事の技術内容以前でモラルの問題だと言えるでしょう。

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