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  • 1
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  • 2008/07/07(月) 18:37:47
どうすればいいんでしょうか?
鍛冶をしたい人はいっぱいいるようですが、研ぎはわからんのです…

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  • 219
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  • 2010/07/30(金) 23:50:27
>>217
残念だが、そのレベルではいい仕事はこない。
むしろ刀を壊してしまうので一本平均八万の早研ぎで正解。

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  • 220
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  • 2010/10/02(土) 22:42:19
ふーう。砥石を買い揃えるのに、
なんだかんだと40万程使ってしまった。
道理で金が無い訳だ。

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  • 221
  • 手製クロスボウ
  • 2010/10/05(火) 21:41:38
がんばれ応援するぞ 努力は人を裏切らない。

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  • 222
  • 220
  • 2010/10/11(月) 21:32:50
応援して貰ったようなので少し書こうかな。
上の方で蘊蓄語っている方々にはチラ裏でしかないと思うが、
1もその後居なくなったようだし、これから始める人たちの参考に、
すこしでも役立てば幸いである。と言う事で、暇を見つけて書き込みしてみようかな。
220=趣味の研ぎ。ただし、引退した町研ぎに
「わかんない事があったら教えてやる」と言われた。
もちろん秘伝もあり全てを書く事は出来ない。らしい。
砥石を買い集めつつ、鉋、鑿、鉈、鎌、包丁(霞)、鏨、裁ち鋏、植木鋏、刈り込み鋏など
研ぎまくったね。


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  • 223
  • 220
  • 2010/10/11(月) 21:48:05
で、取り敢えず言いたい事。
野鍛冶(刀鍛冶以外を総称して呼ばせて頂く)の仕事に感動したよ。
包丁(霞)や肥後の守にしても、拭いまで仕上げると実に美しい。
霞の意味を理解した。肥後の守(利光)ですら霞が立つ。
しかし、既にこれらの職人の跡継ぎが居ないらしい。

で、砥石に関して一言。荒砥・中砥は無理せず人造砥石を使うが吉。
天然砥石を買うだけ無駄だ。
当たる事も有るらしいので趣味で買うなら止めはしないが。
あと、申し訳ないが質問されても答えられない事の方が多いと思う。悪しからず。

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  • 224
  •  
  • 2010/10/12(火) 00:23:46
ふーう。秘伝ね???
本当の一流のプロ(人によりけりだけど)は教えてくれる。
なぜなら、聞いてできるほどすぐ出来ない。
数十年かかる。
天然砥石を買うだけ無駄じゃなく見抜く目が必要だ。
これも経験と勘。
あと、天然砥石を使いこなす技術が必要だ。

>あと申し訳ないが質問されても答えられない事の方が多いと思う。悪しからず。
何を質問しているのかわからない???

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  • 225
  •  
  • 2010/10/19(火) 08:42:25
病床で衰えた師匠を利用するとは。

本来の技術も伝承されずに我流の研ぎ。
そして、本流を名乗る結末。
徒弟制度を廃止した結果歪みが生じたのだ。

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  • 226
  • 手製クロスボウ
  • 2010/10/25(月) 11:19:24
日本刀研ぎ師とかなるの難しそう

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  • 227
  •  
  • 2010/10/25(月) 12:05:01
道具そろえるだけで40万もかけてやってみたが
途中であきらめてそう
一日中座りぱなしで一人でしこしこしてなけばならない
修行みたいなもんだろう。


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  • 228
  •  
  • 2010/10/28(木) 15:05:18
麗掲載弟子事情は必見。刀剣界まだ捨てたものではない。

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  • 229
  •  
  • 2010/10/29(金) 06:42:09
本人曰く忙しいらしいが全く連絡ない。
かれこれ9ヶ月。
試されてたのか。
いや、そういうの理解出来ません。
辞退の筆を取るとする。

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  • 230
  • 220
  • 2010/10/31(日) 01:04:59
続き。
研ぎ場の選定に関して。

例えば刃長60?の刀を研ぐ場合、茎もあるので、
砥石を中心に、その周囲およそ80?以上の空間が必要になる。
その上、砂ぼこりの立たない、直射日光の当たらない場所が必要。
出来れば、子供やペットが不用意に近づかない場所がよい。
水場が近ければ便利ではあるが、家庭の排水溝に研ぎ汁を流すと詰まるので、
廃水の処理は別に考える必要がある。

最初から研舟を用意する必要もないと思うが、
研舟を据えられる程度の広さの部屋があるとよい。
どこかの内弟子にでもなれば、取り敢えず問題ないが、それにしても
何れ独立するには、結局これだけの場所が必要。
仕上げに研ぎには、さらに別の場所があった方がよい。

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  • 231
  •  
  • 2010/10/31(日) 01:54:50
>>229
クレーム電話の一本でも入れてみれば

あと2週間で仕上げなきゃ別のところに頼むし
アテにならないから二度と頼まねぇっていうノリで

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  • 232
  •  
  • 2010/11/04(木) 19:04:12
研ぎ師はなるモノじゃなくて使うモノ

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  • 233
  •  
  • 2010/11/17(水) 16:04:52
有印私文書偽造の疑いが濃いと訴えられている研ぎ師は誰?

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  • 234
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  • 2010/11/18(木) 00:45:35
自分で勝手に本阿弥流免許皆伝とか名乗っていた研ぎ師です。

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  • 235
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  • 2010/11/21(日) 16:34:42
「刀剣美術 7月号」
の支部だよりに載っていた話しですか?

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  • 236
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  • 2010/12/03(金) 09:23:51
薬使い過ぎの研ぎ師は声がカスれてますね。
薬が気化するからそれを吸い込めば影響する。

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  • 237
  •  
  • 2010/12/03(金) 14:24:11
本物の鍛冶師は声がカスれてますね。
炭が粉末化するからそれを吸い込めば影響する。

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  • 238
  •  
  • 2010/12/03(金) 17:58:07
号を降格、更迭にすれば良い

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  • 239
  • 220
  • 2011/02/05(土) 21:44:52
久しぶりに、
「研ぎ師になりたい人へ」の続き
構え(姿勢)に関して。

昔の職人絵などには、水盥の中に大きな砥石を据えて、
胡座で研いでいたりするので、コレで十分かもしれないが、
様々な形状・大きさの砥石を確実に固定し、
迅速な砥石の交換が出来る機能性をも考慮すると、
砥台・踏まえ木・床几を揃えた方がよいと思う。自作でも出来るし。
実際使ってみて、慣れると研ぎやすいと思った。
でも、普段の生活で胡座に慣れていないと最初は辛いかもしれない。

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  • 240
  • 220
  • 2011/02/05(土) 21:47:00
「前傾姿勢での労働は腰を痛めやすい」らしいので、
(NHKスペシャル 病の起源 腰痛)
もし、本阿弥家代々の研ぎ師に腰痛が無いならば、
砥台・踏まえ木・床几がベストかもしれない。
本阿弥家の研ぎ師における腰痛の有無に関して、
ご存知の方はフォローお願いします。
因みに、自分の師匠は「腰がイテェ」とか言ってる。
だめじゃん。

最初は、あまり長時間研ぎ続けない方がよいかと思う、
姿勢が身に付くまではのんびりやればいい。
特に寝る前にやると翌日に疲れが残りやすいような気がするし、
会社で腰を撫でていると冷やかされるのがオチ。
長時間やっても研ぎ崩すだけだったりする。
一箇所研ぎ崩すと修復が大変。落とした肉は戻ってこないのよ。
研ぎは、やり直しが出来ないので、上手くいかない時は作業を中断し、
気分転換した方がよいと思う。自分は2時間で休憩にしてる。

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  • 241
  • 220
  • 2011/02/25(金) 22:10:33.23
「研ぎ師になりたい人へ」
道具など その1。

取り敢えず基本必要な道具・資材はすべてネットで入手可能。
その他、取り敢えず有ると便利な物としては、

参考書
 刀剣関係の本は絶版が多いが、研ぎに関しては「日本刀を研ぐ」が入手可能。
ほぼ同じ内容だが「日本刀 職人職談」光芸出版のほうが研ぎ方に関しては詳しい。
特に砥当たりの図がとても参考になった。古書として簡単に手にはいるはず。

※ところで、「日本刀 職人職談」昭和47年版 37Pあたりの補修例で、
砥石を当てた後にも朽ち込んだ穴の痕が残っているように見えるが、
補修は成功しているのだろうか?
寄鉄ならば、写真のようにはっきりとした穴の痕が残るはずはないような気がする。
埋鉄ならば、異なる地鉄のためにこのように穴の痕が見える場合もあると思うが。
詳しい方、教えてください。

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  • 242
  • 220
  • 2011/02/25(金) 22:15:05.22
続き。
道具など その2。

動画・ビデオ
やはり百聞は一見に如かずで、実際見てみると勉強になる。
ただし、懇切丁寧に研ぎ方を教えてくれる動画は無いようだ。
(有るなら是非見たいのだが)
「極める」という番組で放送されたビデオが入手可能かも。
インタビュー番組だが、やはり多少なりとも動画で見る事は参考になる。

「極める」より 「刀剣研磨〜甦る日本美」 (本阿彌日洲)
「極める」より 「刀剣研磨〜刀は白く、地は青く」(小野光敬)

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  • 243
  • 220
  • 2011/02/25(金) 22:18:39.16
続き。
道具など その3。

当初は必ず切り傷を作ると思うので、
絆創膏、清潔な布などがあると安心。
是非用意しておく事を強く勧める。
絆創膏は防水タイプを勧める、布製だと砥汁が付いてすぐ汚くなる。

砥石目を確認するのに、
虫眼鏡やルーペなどがあると便利。

冬場は、室内でも水仕事がつらい時期なので、
水槽用の水中ヒーターがあるととても便利。

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  • 244
  • 220
  • 2011/02/25(金) 22:23:52.78
研ぎの動画を検索したら、
いきなり縦型ベルトサンダーで研ぎ始める半島忍者とか
中国語で説明を始める研ぎ師とか変なのが居て笑えた。

自分は放送当時録画しておいた「極める」に、永山光幹の巻を見つけ、
ついでにその前後(「正宗」の特集もあった)も見てみたのだけど、

番組中のCMが

ポケベル
チャイニーズ・ゴースト・ストーリーの公開予告
パリッとサクッとおいしいスコーン
NTT 薬師丸ひろ子が「好きです」と一言

だった

ここまで見た
>>241
>穴の痕が残っているように見えるが、

出来うる限り広範囲から寄せるといっても、どうしても穴の場所は凹むので
ざっと荒砥を掛けた状態では、その凹んだ部分はタガネ跡で光ってる。
減らさないためにそれをぎりぎりの状態でやっているのでは無かろうか。

次の段階の砥石などでそこが均一な面がでるように持って来るとか。

ここまで見た
  • 246
  • 220
  • 2011/03/25(金) 23:04:41.43
お答え有難う。
あまり覗きに来ないので、遅れて申し訳ない。


写真では、朽ち込み周辺の寄せたタガネの跡を取る程度には荒砥をかけた上で、
さらに、はっきり影がわかる程、かなり深い穴のようにも見えたので、
穴を隠すには、部分的にこの周辺がかなり研ぎ減って凹むと思います。
研ぎ進めて、荒砥の砥石目を取ってもこの穴は残るような気がしますので、
備水以後でかなり研ぎ減りさせる事になるかと思います。
これほど凹むなら、埋鉄すべきではないのかなと思いました。

それと、さらに質問させて頂きたいのですがよろしいでしょうか?
次に続きます。

ここまで見た
  • 247
  • 220
  • 2011/03/25(金) 23:07:28.16
・刀身に彫りがある場合の手入れはどうすればよいでしょうか?
隅に油や打ち粉が取りきれない部分があります。
・彫りの隅、ごく一部に薄錆が出た場合、どのような処理がよいですか?
キサゲや磨き棒で取りますか? それとも他に方法が?

棒樋だけなら問題ないのですが、龍とか居ると鱗の隅が・・・。
専門からの御意見を頂きたい。

また、
・埋鉄がある場合は、手入れで気を付ける事はありますか?
・埋鉄が、錆で浮き上がってきたものを見た事がありますか?
埋鉄は、周りからかしめるようにしてとめてあるだけですよね?
埋鉄の周囲から、油や水分が入り込んで中から錆びたりしないのでしょうか?

ご指導よろしくお願い致します。

ここまで見た
  • 248
  • 220
  • 2011/04/03(日) 22:02:39.19
「研ぎ師になりたい人へ」続き。
肝心な物。練習用の日本刀。

鎬作り、庵棟で、樋や彫りの無い短めの脇差を勧める。

最初は、程良く赤錆が付いて、大きな刃こぼれや深い朽ち込みのある刀でよい。
オクで安く買えるし、研ぎ崩しても後悔しなくて済む。
このような安物は、恐らく部分研ぎしてあり、凸凹になっているだろうから、
整形するのが大変で、全体に砥石目を揃えて研ぐのは難しい。凹みを残す事になるだろう。
居合に使っていた痩せた古刀も、だいたい試斬で刃こぼれしてひん曲げてあるから、
グニャッと捻れてる事が多く、部分研ぎにより刀身に凸凹がある。
しっかりと曲がりやヒネリを取るべき。
その上で肉置きや棟筋・鎬筋・横手などをしっかり研ぎ出すように頑張ろう。
ただし、焼け身は練習にもならないので、焼刃のある事だけは確認する。

素人がいきなり一人で研ぎ上げる事は、まず不可能なので、
間違えても、まともな刀で始める事は避ける。
もし自分に才能が無いと諦める時は、研ぎ師にあげれば埋鉄の素材にでもしてくれるかも。

永山美術刀剣研磨研修所では、始めは木の板を研いで練習したらしい。

ここまで見た
  • 249
  • 220
  • 2011/04/03(日) 22:06:05.45
結局、自分でやってみないとわからない事なので、
あれこれ考えているよりも、挑戦すべし。

取り敢えず必要な砥石。
・#400−500(備水相当)
・#600−1000(改正相当)
・#1500−2000(中名倉相当)
これらの刀剣研磨用の合成砥石を買って、研いでみるとよい。
刀剣研磨用合成砥石は、多少値は張るが、大きさ・硬さ・研ぎ味など使いやい。
ホムセンで安く売っている包丁等用の平たい砥石では日本刀は研げないと思っていい。
刀剣研磨用の合成砥石は包丁研ぐにも最高。
バッチリ蛤刃に研げるので無駄にはならないと思う。

その他
・砥面直し用の備水程度の才切り(または、小型の鎌砥でもよい)も必要。
・研ぎ師入門用セット商品は使用した事がないのでわからない。

ここまで見た
  • 250
  •  
  • 2011/04/04(月) 21:03:15.55
研師に弟子入りを頼みに行くあたって、最低限どの程度の知識が必要ですかね?

ここまで見た
  • 251
  •  
  • 2011/04/05(火) 03:01:29.79
自分が思う所まで知識を仕入れてから弟子入りしたい研ぎ師に聞けば?

ここまで見た
  • 252
  •  
  • 2011/04/05(火) 11:44:41.58
>永山美術刀剣研磨研修所では、始めは木の板を研いで練習したらしい。
その後機械の練習と薬品の練習するの?

ここまで見た
  • 253
  • 220
  • 2011/04/10(日) 22:19:20.25
>>252
永山研修所の卒業生に聞いてくれ。木の板に関しては本に書いてあっただけ。
機械と薬品に関しては俺も知りたい。
機械って刃取りするヤツだよね? 上手く出来るのか?
薬品て、何をどの程度いつ使うの? 良質の内曇地砥が不足している現在、
いずれ地肌を出すには薬品も使わざるをえなくなるかも。

ここまで見た
  • 254
  • 220
  • 2011/04/10(日) 22:28:44.03
続き。

まず、備水でざっと赤錆のみを取る。
この時、最初から朽ち込みや刃こぼれを全部取ろうなんて考えない事。
意識しただけでも、その部分だけ研ぎすぎたりする。

次に刀身に曲がり・ヒネリがある場合は直す。
コの字の切れ込みを入れた木を立て、
刀身を水平にして棟側から切れ込みに入れ、
刀身を上下して曲がりを直す。
曲がりによっては、直すとしなえ、ふくれ、刃切れが出る事があるが、
曲がったままで研ぐのもどうかと・・・・。判断が難しい事もある。
ふくれや傷を修復するならこの段階で、寄鉄・埋鉄を。
(檜とか軟らかい木だといずれ割れるので樫の木などがよい。
下手にやると刃切れとかするが、自己責任でやってくれ。)


ここまで見た
  • 255
  • 220
  • 2011/04/10(日) 22:33:25.07
練習では、兎に角、整形のみを考えて研ぐ。朽ち込みや刃こぼれは気にしない事。
備水でしっかり整形し、改正以後は砥石目を取るだけと考えると、研ぎ崩しやすいので、
以下のような気持ちで研ぎ進めると良いと思う。

・荒砥は形を崩しやすいので、最初は使わない方がよい。
・備水で錆を落とし大まかな整形をする。
・改正砥で備水の砥石目を取り、かつ、鎬筋など細かい所まで整形する。
・中名倉で改正の砥石目を取り、かつ、全体に整形を完了する。
・必要に応じて備水や改正に戻ればよい。
・平地において、備水は切り、改正は筋違、中名倉は大筋違と区別を付けると、
 研ぎムラに対処しやすい。
・まぁ、なんだ。この辺の感覚は、やらないとわかんないよ。

ここは、教えられて研げるようになる訳でもなく、
持って生まれたカン・腕・才能と努力次第。
興味があるなら取り敢えずここまで独学でやってみる事を勧める。

ここまで見た
  • 256
  • 220
  • 2011/04/10(日) 22:48:21.88
始めは何日もかけてゆっくり進める事が大切。
時間の経過とともに見えてくるものがあるはず。
「一気にやらない事、2時間程研いだら1日眺める。」
「平肉を落とさない事」に気を付ければ、
肉置きなどは、刀が教えてくれる。
最初は備水〜中名倉の間を何度もやり直す事になるのではないだろうか。
ここまでやってみて、研ぎ師になるかどうか決めればよいのではないかと思う。
職人は、腕次第、教えて貰っても無理なものは無理。

最初の一振りはおシャカにするつもりで選ぶわけで、
知識は、経験で積み上げていくしかないものも多い。
経験がないのに言葉で説明されても理解出来るものではない。
ただ、向上心がないヤツには無理。

これが出来たら、後は研師に通い弟子でも何でもいいから教えを請うように。
間違えても、素人がいきなり仕上げられるとは思わない事。
この先、仕上げ研ぎは経験と知識が重要で、文章で伝えられるものでもなく、
まったくの独学は恐らく無理だと思う。


ここまで見た
  • 257
  • 220
  • 2011/04/10(日) 22:51:37.02
永山美術刀剣研磨研修所も相当以前に閉所しており、
内弟子を取るような本阿彌家もあるかどうか、俺は知らない。
従って、わからない所を教えてくれる研ぎ師に巡り会えれば上等か。
ただし、砥石を持った事もない素人にいきなり来られても、研師も迷惑。

それ以外では、日刀保で研修会も定期的に行われているようだが、
全くの素人でも受け付けてくれるのかどうかは知らない。

以上、いろはの「い」にもならないけれど、
興味があるなら、まず始めてみては?

ここまで見た
  • 258
  • 220
  • 2011/04/10(日) 22:53:08.55
ただし、内曇砥やその他諸道具など、
最終的に全て買いそろえるには、結構な金がかかる。
そもそも肉置きや曲がりが十分見えて、
下地研ぎがしっかりと出来るようになるだけでも大変だから、
それなりに仕上げて、お金が頂けるようになるまでは・・・。

こうして研ぎ師になったとしても、研ぎ上げるのにかかる時間を考えると、
仕事としては割に合わない。そもそも、今時需要があるのか?
包丁研ぎなどをしても構わないなら、小遣い稼ぎにはなるかも。

以上で、入門部分だけ自分なりに説明してみましたが、
不足が有れば追記をお願いします。

ここまで見た
  • 259
  • 220
  • 2011/04/10(日) 23:01:30.02
最後に感想。
内曇・艶・拭いのちょっとした違いで、
同じ刀でもその表情が変わってしまうので、
研師と言うより、化粧師と言った方が近いような気がする。
研ぎ次第で、映りなどの出具合はまったく変化する。
錆びて鉄くずのようだった刀が、美しく変身していく様は結構楽しい。
また、刀の善し悪しを判定する視点は深まるね。

以上。参考の一つにして頂けたならば幸いである。

ここまで見た
  • 260
  •  
  • 2011/04/13(水) 00:04:52.40
悪いけど、まだ尻が蒼いな

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>>247
・刀身に彫りがある場合の手入れはどうすればよいでしょうか?
基本的に、彫りのある刀には打ち粉を使っていません。彫り内の油もあまりキチンとは取りません。刀匠会などがあつかっている、眼鏡拭きなどを使えば、打ち粉を使わずぬぐえますし。
油が劣化しないよう、自分はシリコンオイルを使っています。

ヒケが着く可能性があり、あまりお勧めはしないのですが、打ち粉が取りきれない等の時は
毛を短く切った筆をつかってます。油が固着している場合、ベンジン等の有機溶剤を浸してからとりますね。あまり有機溶剤などは使わない方が良いとは思いますが。
古い刀などは隅に残っていても良いという意見もあります。

・彫りの隅、ごく一部に薄錆が出た場合、どのような処理がよいですか?
これも、古い彫りには薄銹が有っても良いという意見がありますね。逆に隅々まで磨かれていると、違和感が。
これから研ぐという時は、胴擦(砥の粉を油でねって歯ブラシなどで軽く磨く)など。やり過ぎると肩が丸まったりしますので、あまりお勧めはしません。
完全に銹込んでいる場合は彫り直します。

また、
・埋鉄がある場合は、手入れで気を付ける事はありますか?
何より、引っかけてはがさないように。上でだした、眼鏡拭きやネルなどは繊維が強靱なので使わない方が良いと思います。ティッシュが良いと。

・埋鉄が、錆で浮き上がってきたものを見た事がありますか?
自分はありません。

・埋鉄は、周りからかしめるようにしてとめてあるだけですよね?
もともと、アリ溝に成るように彫り、打ち込み広げて止めます。多少は周りからも寄せたりもしますが。

・埋鉄の周囲から、油や水分が入り込んで中から錆びたりしないのでしょうか?
きちんとハマっている場合、あまり心配しないでも良いかと思いますが、隙間が空いている場合はそういう事もあるかも知れません。


一般論です。突っ込んだ内容はメールでお願いします。


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  • 262
  • 2011/05/08(日) 17:40:50.34
プルル…プルルル
わたし「はい、もしもし」
某宅急便「おるかーー?」
わたし「え…?ど、どちらさまでしょうか…?」
某宅急便「よーし、おるな!いくわ!」
わたし「え、え!?」

ピンポーン、ガチャ

某宅急便「ここやで、トントン(はんこ押すとこを指で叩きながら)」

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  • 263
  • 2011/05/08(日) 17:47:46.77
っっh

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  • 264
  • 2011/05/08(日) 17:50:50.09
っv

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  • 2011/05/08(日) 17:55:03.02
h

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  • 2011/05/08(日) 17:57:43.37
p

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  • 2011/05/08(日) 17:58:13.62
j

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  • 2011/05/08(日) 18:02:07.34
っp


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  • 269
  • 2011/05/09(月) 18:29:49.17
test

砂時計アラームタイマー
フリック回転寿司
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