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  • 2012/05/06(日) 16:56:19.21
福島の原発は炉の問題よりもタービン建屋の1階部分に海水が浸水して
補機の電源がストップし交流と直流の制御電源も喪失したのが原因ではないんだろうか
さらに東電ネットワークの電力が停電したのも大きい原因だろう。
 これによってタービンの復水器も機能しなくなり、使用済み燃料棒の
プールにも給水不能となった、時間とともに炉内圧力が上昇したので
ベント(蒸気放散)して広範な放射能汚染につながった、さらに炉内に
水素ガスが溜まり、ベントを開けたため建屋上部に滞留し発火爆発した
ものだ。
 私見だが別に高度な技術問題よりも、安全管理上の設備設計の不備
が原因じゃなかったか、つまり炉内に給水されており、復水器に給水されて
おり、使用済み燃料プールに給水されておればなんの問題もなかった
はずだ、問題は電源喪失だが、非常用ジーゼルが灌水で起動しなかったようだが
どのくらいの容量があったかわからないが多分保安電源を満たしては
なかったのじゃないか、発電所の補機電源容量は非常に大きなもので
数メガワットは必要だろう、地震や津波に影響されない離れた立地に
ガスタービンの非常用発電棟を置くべきだったろう。

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