facebook twitter hatena line google mixi email
★お気に入り追加


■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

  • 436
  •  
  • 2012/07/03(火) 22:01:25.39
慶大病院教授・講師、無断で骨髄液採取…辞職
 慶応大学は3日、同大学病院呼吸器外科の教授と専任講師が、治療に必要のない研究
用の骨髄液を患者に無断で採取した問題で、教授と専任講師が責任をとって6月30日に
辞職したと発表した。
 2人は停職1か月の懲戒処分を受けていた。
 同大学は調査結果と再発防止策をまとめた報告書を公表。それによると、2人は、学内倫
理委員会の承認手続きが完了していないのに、手術を行った肺がん患者26人の肋骨から
骨髄液を無断で採取。また、肺がん以外の患者5人からも同意なしで骨髄液を採取した。
 同大は今後、再発防止策として、臨床研究計画や研究実施者の審査の厳格化、審査に携
わる職員の増員などを実施するとしている。同大は6月29日に報告書を厚生労働省に提出。
同省では内容を精査し今月中に、見合わせていた補助金交付の可否を決める方針。
(2012年7月3日14時19分 読売新聞)
tp://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120703-OYT1T00660.htm

骨髄液採取問題:教授と講師が辞職…慶応大病院
毎日新聞 2012年07月03日 13時16分(最終更新 07月03日 13時40分)
 慶応大病院(東京都新宿区)の呼吸器外科の教授らが、手術中の患者31人から無断で
骨髄液を採取していた問題で、同病院は3日、50代の教授と40代の専任講師が6月30日
付で責任をとって辞職したと発表した。同病院は同29日、厚生労働省に調査報告書を提出
した。
 それによると、教授と専任講師は骨髄液からがん細胞を見つける臨床研究に携わり、今年
1月までに31人から事前説明や同意のないまま血液や骨髄液を抜き取っていた。26人が
肺がん患者で、残りの5人が気胸など他の疾患だった。同病院は5月、2人を1カ月間の停職
処分にしていた。【斎藤広子】
tp://mainichi.jp/select/news/20120703k0000e040185000c.html

ここまで見た

★お気に入り追加

このページを共有する
facebook twitter hatena line google mixi email