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  • 2011/12/18(日) 23:31:03.10
大学教員が任期制になる前までは、こき使いやすいロンダを
終身雇用の助手にする教授が居たから、生き残ったロンダ助手が
学生・院生や非正規化世代のポスドクなんかを利用して、
准教授以上にのしあがっていくことは普通にあった。

そういうロンダ教員は、当然のごとくロンダに甘いし、
学歴だけ東大・京大学部卒で業績がショボイ奴には容赦ない。
というか、自分より学歴が上の後輩の足を引っ張ることも多い。

ロンダが少ない専攻は労働力の不要な理論系や、
実質的に研究による競争がない分野(公共事業系など)に多い。
そういう専攻の教授会は、東大もしくは京大の出身者でがっちり固められていて、
人事でも同じ系統のラボの卒業生を伝統的に採用し、自分たちの利権を保存している。

俺は公共事業系だが、ロンダでも大学教員として生き残ってる奴は多い。
採用の理由は様々で、教授がロンダか駅弁ばかりの大学だったり、
アメリカ留学してれば学歴で足きりがない大学だったり、女だったら誰でも良い大学
(女子学生に対応できる女性教員が不足している専攻)だったり、
他大学のコネを利用するためだったり(京大閥の専攻で予算獲得のために東大ロンダを採用するなど、
プロパーを利用するとのっとられる可能性があるのであえて弱い奴を採用)、
うまく状況に対応できた奴が終身雇用で生き残ってる。

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