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  • 2020/10/14(水) 19:12:20.46
自身が経営する「鳴門ゲストハウス はじまり」を悪用し金銭詐取
34歳の徳島市の男らを詐欺容疑で逮捕
10月14日

徳島県警は13日、新型コロナウイルスの打撃を受けた観光業を支援しようと
県が6月から8月末にかけて県民向けに実施した、宿泊料の助成事業「とくしま応援割」を悪用し、
助成金を詐取した県内のゲストハウスの経営者など3名を逮捕したと発表した。

逮捕されたのは、下記の3容疑者。
▼徳島市八万町大坪、ゲストハウス経営者、石田悦久(よしひさ)(34)
▼徳島市八万町大坪、パート従業員で悦久容疑者の母、石田尚美(64)
▼徳島市大和町1丁目、会社役員で悦久容疑者の知人、神崎昌紀(36)

警察によると、3容疑者は共謀して今年6月、悦久容疑者が経営する
鳴門市里浦町のゲストハウス「鳴門ゲストハウス はじまり」に計24名が5泊ずつ利用したという
虚偽の宿泊証明書を作成し、助成金の計60万円を詐取した。

24名の内訳は、6月17日から5泊した尚美容疑者ら12名と、22日から5泊した神崎容疑者ら12名。
尚美・神崎の両容疑者が、それぞれ「はじまり」から交付された宿泊証明書を事務局に提出し、
1人1泊当たりの上限であった5千円の助成金×12名×5泊分を、両容疑者に対し県が支給。
7月20日、尚美・神崎の両容疑者のそれぞれの名義の口座へ、30万円ずつが振り込まれた。

「はじまり」は、空き家の2階建て古民家をゲストハウスとして悦久容疑者が経営しており、
詐欺を疑った県から8月下旬に届け出があり発覚。経営者の周辺を捜査していた。
警察によると、取り調べに対し3容疑者とも容疑を認める供述をしている。
悦久・尚美の両容疑者の血縁者らが宿泊者として氏名を使われていたが、
不審な点は他にもあり、余罪もあると見て3容疑者や関係者らを詳しく調べているという。

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