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- 2014/08/01(金) 22:07:25.18
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>>610 :鈴木
>"工作者のためのプロフェッショナル【笑】ツール(1)"を現在、念の為探し中。
"おとなの工作読本No.1"は見つけたが、その中にある記事は
"工作者のためのプロフェッショナルツール(1) 電気回路・金工専門工具"
だった。
その内容はほとんどが、ラジオ工作用ペンチなど。薄板専用ドリル刃の写真以外大したものは無い。
結局は"工作者のためのプロフェッショナルツール(2) 金属模型・工作工具"だけが問題になる。
そしてこの記事の見所は工具の写真の写り具合が美しい、という事に限りますね。
1、普通の入門者で金属で鉄模作りたいと思って、まず不思議なのは、どうやって真鍮板に窓穴を開けるか? じゃないか?
ここでは刃を既に取り付けた糸鋸の写真は出ていても、どういう刃を選ぶのか、どこで買うのかなど一言も書いてない。
例えば正解として
「ツルは何処でも売ってるが、刃は木工用でなく金工用。金物屋に売ってない場合もある。
番数は00か000、ブランドは例えばヘルクレス」
と書かなきゃ、窓開け開始への道は遠い。
ニブラーも紹介されてるが、ニブラーが何とか使えるのはOゲージ以上でしょう。
バンドソーも紹介されてるが、高価だし、窓開けにはほとんど使えない。
2、万力の口金を自作したのは良い心がけだが、「ハンダで自作」とは信じられない。
3、60cmのノギスなど、レイアウトにでも使うのだろうか?
またダイヤルゲージ付きノギスを買うなら、今ならデジタルノギスを勧めるんではないだろうか?
4、ハンダ付けの説明に「ウェルディング」は何気取ってんのか解らない。
「ウエルディング」は溶接の事。
「ハンダ付け」はbrazing又はsoldering。
と言うわけで、"工作者のためのプロフェッショナルツール(1)" の悪口並べました。
余談だが、"おとなの工作読本No.1"はラジオ特集で、
私、ラジオの製作に興味は無いが、
日本のラジオ放送開始地代や昔のラジオ番組解説は、初めて知る事ばかりでとても面白かった。
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