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- 219
- 2014/06/30(月) 23:56:29.37
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>>218
DCCの事は知識がありません。
例えば
φ1cm×長さ5cmの木のドラムに、
3.14cm×5cm×5cmの3辺を持つ二等辺三角形の薄銅板を巻き付ける。
(銅版3.14cmの辺をドラムφ1cmの部分に対応させて)
この銅版付き木製ドラムを例えば、モーターで10回転/秒で回転させ、
回転しているドラム表面に幅3mm程度のブラシをあてる。
1点を回転ドラム、1点をブラシとして、直流回路間にはさむ(+でも−でもよい)。
ブラシを回転ドラムの軸に平行に模型運転者が左右移動させれば、
ブラシがドラムの全周に貼られている部分をこすってる時は完全な直流が得られ、
ブラシがドラムの全周に貼られていない部分(巻いた二等辺三角形の銅板の頂点付近)をこすってる時は10回/秒の断続脈流の直流が得られる。
ブラシでこする位置をずらす事によって、模型を低速〜高速で制御できる。
と文章で書くと解りにくいが、図にすれば簡単な物です。
参考資料
TMS、1954年5月、安井酉次郎筆、"高級モデルノート"に再録
TMS、1954年7月、山崎喜陽、"ミキスト"に再録
TMS、1960年2月、伊藤氏筆
TMS、1960年3月、伊藤氏筆
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