痔はどうやったら治るのか（その３） [sc] | レス469-520

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|神主|　゜パ)っ/§

2007/07/30(月) 10:50:27

治らないね…。ｲﾀﾀﾀﾀ…。

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469 2009/10/19(月) 20:49:29: お医者にお尻見せるのが抵抗あるの？

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470 2009/11/10(火) 02:32:59: 小さいころから肛門が出てたからソレが普通だと思ってただけに
AVとか見て肛門が出てないこと知ってビックリしたよ
過去の彼氏にも旦那にも股開いてみせたこないから指摘もされず…
最近はオシッコするだけでも血がポタポタ垂れるから
今日シャワー前に鏡で見たらすんごい真っ赤っかのイボが飛び出してた

ウケる

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471 2009/11/10(火) 02:41:09: 連投ｽﾏｿ
どれくらい出てるか言わせて〜

体育座りしたら肛門が地面に付く
武蔵のタラコ唇をチューってすぼめた時くらいの出っぷり

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472 2009/11/10(火) 02:48:09: 病院行った方がいいんじゃね？
それイボの世界新記録を狙うか

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473

ホモセクシャル前田

2009/11/10(火) 03:04:54: アナルセックスは病み付きになるよ。

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474 2009/11/10(火) 09:35:53: やっぱ痛みを感じないからって放置プレイはよくないかね;;

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475 2009/11/10(火) 14:12:17: >>471
早く医者に池
ガンになったら手遅れだぞ

>>474
よくない
確実に進行している

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476 2009/11/10(火) 14:51:17: 去年、ウンポしたらトイレの水がトマトジュースみたいに濃い血で染まってたときはマジ引いたな・・・
そろそろマジで病院探すか・・・

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477 2009/11/10(火) 21:19:52: 医者なんか行かんでも
アロエを塗ったら治るぞ

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478 2009/11/10(火) 23:01:21: >>475
えっ…痔で癌になるの?gkbr

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479 2009/11/11(水) 16:30:40: 痔癌を知らんのか？？

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480 2009/11/11(水) 18:50:23: 知らなんだ(´･ω･`)

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481 2009/11/12(木) 11:12:05: 直腸がんだね
人口肛門になるやつ

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482 2009/11/17(火) 23:21:24: テスト

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483 2009/11/17(火) 23:48:11: 痔瘻癌とかあるしね

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484

よりあつ

2009/11/24(火) 22:49:07: 痔は絶対に切るべし。
薬なんかじゃあ治らん！どんどん悪化するぞ。
切るんなら医者を選ぶべし。
他の手術と違って大病院なら大丈夫なんてものでは断じて無い。
その手の本が出版されているので、立ち読みすべし。（買うのはもったいない）
京都にも日本中から患者が集まるそっち方面では超有名な病院があって、
昔そこの偏屈医に痔ろうを切ってもらったことがある。
簡単な麻酔だけでほとんど痛みなく、後の手当ても消毒軟膏だけだった。
もちろん値段も安かった。
その病院は今もあるけど、偏屈医はまだ生きているのかな？

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485

よりあつ

2009/11/25(水) 21:20:04: 昔オレが痔だったころ、職場の先輩がそこで手術を受けた。
見舞いに行ってみたら、大部屋に寝ていた先輩が言うのに、
こここそ日本一だと。
「おめえ、痔切るなら絶対ここだ。」
オレは世間で言う痔ろうで、時々肛門の辺りに腫れ物ができて、
それがパンパンに腫れて、うずいて堪らんかった。
何かの拍子にそのパンパンがパンクしたら、スーッと痛みも熱っぽさも
消えていって、それはそれは爽快なこと。
そしてケツの辺りから悪臭と言おうか異臭と言おうか、
膿の臭いが立ち上って、いやそのかぐわしいこと！？
そのパンパン、パンクの繰り返しの内に遂にどうしようもなくなった。
総合病院やら、専門医を数件廻ったが埒が明かず、
先輩のご宣託を思い出して、その病院に決めたわけよ。

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486

よりあつ

2009/11/25(水) 21:35:55: 診察を受けに行ってびっくりした。
今はそんなじゃないだろうけど、当時は、待合室は畳敷きの広い和室で、
ぺちゃんこの座布団に座った患者が部屋一杯に、溢れかえっていた。
受付は、それこそ昔の白黒の東宝映画（古いね）にでも出てきそうな小さな木枠の窓で、
すりガラスの窓を自分で開けて、「おねがいしまーす！」と呼ばわると、
看護婦さんが出てきて、初診の問診表を渡してくれた。
後でわかったことだが、そんなことをして呼ばなくっても、
待合室に入ったときに「最後の方はどなたですか？」と聞いて、要はその人が呼ばれて
診察室に入ったら、その次が自分な訳だ。
書き込んだ問診表を持って待っていると、看護婦さんが出てきて、
「皆さん静かにして下さいね。今日は先生、機嫌が悪いですから。」
こんな断りを言われたのが初めてなら、看護婦さんの服装も始めてみるもので、
益々東宝映画的になってきた。
その当時でもまずお目にかからない割烹着（分かるかなあ）を着ていたんだから。
これはひょっとして、その「先生」もちょんまげの赤髭だったりして。

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487

よりあつ

2009/11/25(水) 21:47:59: 診察室に入ってみると、黒光りの板敷きの床の診察室で、部屋の真ん中に大きなガスストーブが置いてあった。
医者はちょんまげでも赤髭でもなく、ごく普通のお医者さんで先ずは安心。
診察も症状の説明も実に分かりやすく的確で、説得力大。
これまであちこち廻った病院とはえらい違いだ。
「○○日に来れますか？手術即入院で、約２週間で退院できます。」
と言う事で、時は真冬の１月、看護婦さんの支持する物を揃えて入院した。
この続きはいずれ近い内に。乞うご期待！

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488 2009/11/25(水) 23:49:42: 誰も期待していないw

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489 2009/11/26(木) 10:38:27: いや、参考になるので是非続きをお願いしたい
痔瘻は患部周囲を全部切り取らないとダメって聞いたことがある
よほどうまくやらないと括約筋に影響出るから
いい病院は広めるべき

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490

よりあつ

2009/11/26(木) 21:40:12: 何でも、医者の話では、直腸と肛門の継ぎ目辺りに肛門腺と言うのがあって、
そこからヌルヌルの分泌物が出て、そいつが潤滑油の働きをしてウンコが
出やすくなるとのこと。
その肛門腺に何らかの菌が入り込んで中で化膿して痔ろうになるとのこと。
菌は組織の柔らかいところ、柔らかいところへと管を作って進入していく。
遂には直腸へ開口したり、肛門の横の尻に開口したりする。
肛門の括約筋の中にも管を作って入り込む。
治療は管のできた組織をすっくり切り取るしかないのだが、
管は括約筋の中にも進入するので、よほど上手に手術しないと、括約筋ごと
切除してしまうはめになる。
そうなるとウンコ垂れ流し状態になる。
切除をためらって、切り残しがあると、そこから又管が伸びていく。
ヤブ医にかかると、再手術の繰り返しになるらしい。
名医は幹部を見て、どこからどのように管が伸びているか分かるらしい。
オレの場合は肛門を中心に馬蹄形に患部が広がっている、俗に言う「馬蹄形痔ろう」
だったみたい。
手術を受けてから一昔以上経つけど、全く再発の様子無く、根治手術大成功
だったわけだ。ウンコも実に快適に出る。

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491

よりあつ

2009/11/26(木) 22:21:02: 営利行為、宣伝と誤解されたらまずいし、「余計なことを書くな。迷惑だ！」と
先生怒るかもしれないので、病院名は伏せる。
本屋で京都市上京区で探してちょ。
当時の全国的有名どころでは、京都市北区にもう一軒あったとのこと。
そちらは入院設備無く、全員通院だったんだが、当然他府県から来ている患者は
通院なんぞできるわけは無く、近所の旅館に泊まりこんでいたとのこと。

ところで、他の病気と違って、痔の場合、患者どおしがすぐに仲良しになるみたい。
先輩も言っていたけど、オレの場合も入院中は、いろんな人と仲良くなった。
銀行員、ＪＲの運転手、警察の柔道の先生、消防士、etc,etc。
色んな経験をした人の色んな話が聞けてホント楽しかった。
それにお互い助け合い精神も発揮できて実に平和？だった。
他の病気で入院していたら、ここまで親密になれたか疑問だ。

毎朝、開院前に入院患者の手当てがあり、割烹着の看護婦さんが大声で
「手当てですようぅ！」と召集するのを合図に、
めいめい手に脱脂綿と軟膏の入ったレジ袋をぶら下げて、一列になって
ガニマタで廊下を行進して行った。
ガスストーブを囲んで手をかざしてあったまりながら、診察順番を待っていた。
懐かしいなあ。

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492 2009/11/27(金) 07:05:16: >>491
　俺も昔京都に住んでいて、痔の病院は数軒通ったことがある。
　京都は人口の割りに痔の病院が少ないのか、待ち時間が長かった。
　ある病院なんか、２０回くらい通院したうち、最低５０分
　最長１時間５０分、平均１時間２０分くらいだった。
　診察券をだして、飯を食いに行って、戻ってきていた。

　しかも駐車場が貧相で、１度危うくレッカー移動させられそうに
　なったことがった。

　短いのは、河原町の北の方の無許可診療の、１本１５万円の
　注射を薦められる病院だけだったな。

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493

よりあつ

2009/11/27(金) 22:48:57: さて、今日はＯＢの飲み会があって、今帰ったばかり。
酩酊気味なので、手短かに続きを書いて、以下は明日にしよう。
細い（狭い）手術台に左を下に、脚をくの字に曲げて、尻をベッドの外に
押し出すように寝るように言われた。
看護婦がオレの片尻を持ち上げるようにして肛門を露出し、医者が麻酔にかかる。
麻酔は全部局部麻酔で、先ず数ヶ所チクチクと麻酔を打った。
次に「これが一番深い麻酔です。」と言ってズブズブッと注射針を突っ込んだが、
チクチクの麻酔が利いていて、痛みはない。
ただ、ズブズブッという感触だけが分かる。
そして、医者が逐一説明をしながら手術をしたんだが、
こっちには尻の具合が全然見えないから、
医者　「今これこれをしています。」
オレ　「はあ。」
医者　「これこれがどうこうなっていますね。」
オレ　「はあ、そうですか。」
と、医者にとって何とも張合いの無い話。
見えてないんだからしょうがないよねえ。
とにかく、そんなに痛みもなく、短時間で終了。
看護婦さんが、「はい起きてください。」
ええっ、！ストレッチャで病室まで運ぶんじゃないの？
何と、病室まで自分で歩いて行くんだ。
病室のベッドに、今度は右を下にして寝転がっていると、
（別に深い理由は無い。偶然手術中とは逆の向きになっただけ。）
看護婦さんが来て、言うには、
食事は何を食べてもかまわない。激辛カレーでもにんにくたっぷりの餃子でも
かまわない。唯、酒は厳禁とのこと。
これは意外だった。刺激物厳禁だと思っていたのに。
以下明日に続く。

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494 2009/11/28(土) 13:42:19: 刺激物はただ痛いだけｗで、酒は薬の作用に影響が出るからなじゃいかな？

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495

よりあつ

2009/11/28(土) 21:23:21: 我々入院患者は毎日近所の食堂や喫茶店から出前を頼んでいた。
誰かボランティア（言いだしっぺえの患者）がメニュー片手に注文を取り、
電話していた。
「えーと、親子丼が３つ、カレーうどんが２つ、カツカレーが２つ」てな具合。
勿論支払は各自現金即金。
当時の患者の必需品は、Ｔ字帯（まあ、越中ふんどしだな）、
ガーゼ、脱脂綿、洗面具一式。　まあ、ここまでは常識の範囲。
それからやかんと洗面器。
これは何に使うかと言うと、排便の後、自分で患部を拭くときに使用する。
しゃがむトイレだったので、きんかくしの横の床に湯を入れた洗面器を置いておく。
何しろ１月の京都は寒い。猛烈に冷え込む。
そんなときに洗面器に手を入れられる温度のぬるま湯を入れたんでは、排便中にさめてしまって、ほとんど水状態になる。
従って、やかんをガスコンロにかけて、煮えたぎった湯を洗面器に入れてトイレに持ち込む訳。
いざ尻を拭く頃には適温にさめている。

毎朝のガーゼ交は、先生が行う。患部の治り具合を見ながらガーゼを取り替えるんだが、全く痛くない。
患者が立て込んでいる時は、大先生（先生の親父さん？）と思しき、
白髪の先生も手当てに当たることもあったが、これこそ正に「神の手」だった。
触ったか触ってないか分からないほど、ソフト且つスピーディに
ガーゼ交換を完了する。

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496

よりあつ

2009/11/28(土) 21:33:20: めでたく退院してから、数回通院して無罪放免となった。
腰掛けたら痛かろうと買ったドーナツ座布団も使わず終い。
結局昼寝の時の枕になった。

後年、別の大病院に入院した上司もいたが、
そこは看護婦は看護婦のコスチュームを着用し、毎日の治療は医者のほうから
看護婦を引き連れ、ワゴンに治療器具を満載してやってきたが、
毎日痛くて痛くて堪らなかったと言っていた。
入院期間も一ヶ月以上だったとか。
やっぱり道具や建物ではなく、技術が大切だ。

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497

よりあつ

2009/11/28(土) 21:38:24: 本編の終了です。
参考になりましたか？（ならんかっただろうなあ・・・）
要するに、イボだろうがダッコウだろうがジロウだろうが、
「良い専門医を探してさっさと切りましょう」と言うこと。
薬に頼って先延ばしにするとワヤになるよ。