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  • 2021/06/15(火) 13:34:05
鈴木知事は15日午後5時から会見の予定です。

 20日に期限が迫る「緊急事態宣言」の解除などは、あくまでも政府が決めるものですが、北海道の対応などについて鈴木知事が“発言”し、札幌市の認識と大きな隔たりがある場合、すぐに秋元市長が“会見”し、札幌市として強いメッセージを発信する構えであることがわかりました。

 札幌市の幹部は、新規感染、医療などの状況は、北海道全体では「緊急事態宣言」解除のレベルであっても、札幌市は、そのレベルにない。仮に「まん延防止等重点措置」に移行となり、飲食店への時短要請が1〜2時間緩和されても、アルコール類の提供自粛はこのまま継続が必要という認識です。

 根底には、北海道が「緊急事態宣言」の対象となる前、一時、政府に「札幌市限定」と要請したことなど、札幌市サイドの鈴木知事に対する不信感があります。ただでさえ人流は増えていて、リバウンドの懸念も高まる今、札幌市は、知事の安易なメッセージには、すぐに釘を刺すという姿勢を見せています。

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