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  • 2018/06/09(土) 18:44:25
産経west 2017/2/1

名古屋でコンビニ経営者相手どり住民が訴訟 撤去へ

コンビニ業界は、灰皿は吸うためではなく、歩きたばこを入店前に消してもらうためとするが、必ずしも周知されていない。
こうした状況を受け、コンビニ各社も対応を急ぐ。セブン−イレブン・ジャパンは灰皿撤去の方針を打ち出し、
ファミリーマートは路上喫煙禁止条例のある地域は店頭の灰皿を原則撤去、都市部の一部では店内に喫煙室を設置した。
ローソンも同様の取り組みをしている。

 昨年5月、たばこの煙にさらされ「受動喫煙させられない権利」を侵害されたとして、
名古屋市昭和区の主婦が同区にあるコンビニの経営者を相手取り、
灰皿の撤去と慰謝料を求めて名古屋地裁に提訴した。

 この主婦は「子供も受動喫煙の被害にあっており、大人の一人として見過ごせない」と訴える。

 訴状などによると、この店舗はたばこの火を消すために灰皿を設置し、
「ここでの喫煙はご遠慮ください」と張り紙をしたが、喫煙者が後を絶たなかったという。
灰皿は店舗改装で撤去された。

 コンビニ業界などが加盟する日本フランチャイズチェーン協会は
「喫煙者が減る中で、店頭の灰皿を撤去する動きはますます広がるだろう」と指摘する。

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