facebook twitter hatena line google mixi email
★お気に入り追加


  • 705
  •  
  • 2016/05/21(土) 08:09:52
北海道新聞は21日、朝刊1面および2面で「改憲論議の足元」なる連載を始めた。
今日は専ら護憲派の現状を紹介する内容だ。タイトルは「護憲論議の足元」の方が相応しい。

冒頭において、芸能人が安保法関連のデモに出向いたあと、所属事務所から
二度と政治的発言はしないよう厳重注意を受けたことについて触れながら、
北海道新聞は「表立って権力の意向に異論を挟めない空気が急速に
広がっているのではないか」と見当違いな暴論をぶち上げた。

権力の意向に沿った発言を強制されるのならまだしも、
スポンサーは飽くまでも「中立性」を求めているのである。
しかも、芸能界やスポンサーが政治的中立性に過度に反応するのは
昔からであって、なにも安保法の成立を機に始まったことではないのだから、
スポンサーの態度を「権力の意向を過度に忖度する風潮」と結論するのは誤りである。
安倍政権のやることなすこと全てが気に入らないからそう感じるだけだろう。
「政治的な対立のある事柄に目をつぶり無関心を決め込む」と批判するならまだ分かるのだが。
北海道新聞の低脳ぶりは連載コラムでも健在のようだ。怒りを通り越してむしろ愛着すら覚える。

ここまで見た

★お気に入り追加

このページを共有する
facebook twitter hatena line google mixi email
おすすめワード