【丘と海の】浦河町を語ろう PART 18【まきば】 [machi](★0)
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- 2012/02/01(水) 17:05:17
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私はUターン移住者で、あの施設が建設された頃にはこの町には居なかった。聞くところによると建設に反対する者も居たそうだ。今にして思えば先が見えなかったのかな、と思う。
では、いまどうすべきなのか。経営は破綻しており、債務超過に陥っている。企業診断士の指摘の通り、まず減資し、そして増資を募ってバランスシートをきれいにすべきだ。誰が増資に応じるか・・それは最終的には町かも知れない。
つい近年、滝川市で福祉ハイヤーの不正事件があった。担当の市職員には法的処分はなかつた。しかし、市民は納得せず市民大会を開いて、この事件の損失を全職員に負担させた。この町でもアエルという事業に対して町民大会を開く必要があるのではないか。町民がこの施設を不要とする結論を出したとしたら、優駿の里という会社は破綻処理して、施設は売り払ったらよい。
この事業にかけた公金、そしてこれからさらに注ぎ込もうとしている公金には、経済波及効果がどけだけあるだろう。教育や地場産業の振興に優先順位があるでは・・
アエルの社長は町長である。この方に経済や経営の知識があるのだろうか。社長に留まるべきではないと思う。
地方自治は二元代表制であり、まず議会を変えることが重要と思う。最近その兆しがあると聞いている。議員は住民との距離が近いから議会が変われば、この町の政治に対するチエック機能は大きく前進するだろう、と思う。
結局、町民がこの町の将来についてどう考え行動するかにあるのではないでしょうか。
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