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  • 2009/02/27(金) 15:04:47
 上 外 氏は、私の高校時代の担任でした。他に「ニヒル」「アヒル」のあだ名
も持っていた様です。クラシック音楽に造詣の深い先生でした。
さて、「核の導入」を旗印に迎え入れた西友も撤退との事ですが、どんなテナント
も成り立たないと思います。その周辺に住む人に購買力が無いのですから。
はっきり言って、周辺には「金」が無い。「金」を持っている人は、国道12号線を
自家用車で文字通り「バイパス」する。
周辺の産炭地が閉鎖され、岩見沢が商都として成立した要件が無くなったのでは、
商業地域の衰退は当然で、今更の感無きにしもあらず。
私は、最後の案として「魂の導入」を提案したい。
市民にとって、市の中心部に在り、そして駅舎に近い処に在る事に拠って、最も
利便性が高まるのは、市役所である。
どうも田舎のエリートはプライドが高く、自らを「俗世間」に置く事を嫌がる。
大田区、目黒区では、民間企業の空きビルを庁舎として積極的に活用している。又、
新宿区役所などは、表玄関を出て50m先にはストリップ劇場(ニューアート)、
裏に廻って100m歩けばソープ街、日本一の歓楽街歌舞伎町に位置している。
岩見沢市に「佐々木象堂」と言う詩吟の先生が居られたが、まったく
「白鳥は哀しからずや 海の藍 空の藍にも 染まず漂う」真のレベルの高さを
見せて欲しい。

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