北海道の病院情報統合スレ Vol.21 [machi](★0)
-
- 709
- 2009/10/22(木) 08:47:56
-
>>706
IBS(過敏性腸症候群)と診断するには、まず器質的疾患がないかを血液や、内視鏡検査
で確認のうえ、それが完全に除外されて始めてIBSと診断が確定出来る物です。
大腸内視鏡検査が行われていないようですので、出来れば受診されて大腸など消化器系に
異常がないか確認された方が安心です。
私の経験を一つ。
今は無いのですが(廃院)十数年前熱と腹痛で近所の医院に行って診察を受けたら
“慢性膵炎”と診断されました。
その後も熱と腹痛・下痢、しまいには血便の症状を呈しその事も当時の医師に告げたのですが
直腸鏡で簡単に観察しただけで、「腸が過度に収縮しているから血便が出る」と
説明され、止血剤を投与されるも一向に回復せず、さすがに疑問に思い、当時の医師に
転院して大腸内視鏡検査を受けたい旨話すと「もう、大丈夫でしょうその内治ります」
はぁー?
こんな事があって、件の恵佑会に自己転院。早速内視鏡と膵臓が言われていましたので
CT検査。結果、IBD(炎症性腸疾患)でタイプUC(潰瘍性大腸炎)と判明膵臓は全く
異常なしでした。つまり難病指定の特定疾患。何とこれを前医で二年も放置されていた
事になります。現在も治療中ですが、軽い仕事なら出来る所まで回復しました。
この病気とは生涯付き合わないといけないのですが、うまくコントロールする事が
出来ます。
一度内視鏡検査だけでもお勧め致します。
長文、失礼致しました。
このページを共有する
おすすめワード