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  • 2010/02/06(土) 09:59:40
 合併された市町村が寂れていくのを見て、歴史や地域性を無視して力関係だけで合併したら良いことがないということにも薄々感じてきているんじゃないかな?
 それぞれの町に住む人が、それぞれの町をお互いに尊重しあうことが大事であって、それぞれの町を否定したり隣町を潰して自分の町の支配下にしているような意識がどこかにあると、某郵便局消印問題や某農協メロン等農作物名称問題が起きてしまう。地域全体がお互いを大事にすることです。

 例えば支庁問題で網走支庁がオホーツク総合振興局になることで、地域全体は歓迎ムードですが、網走市にとしては網走の名称が消えることに良い気持ちでは無いのと同じです。
 どこでもあることです。三笠市や周辺市町村は「南空知地方」であって「岩見沢地方」では無いのです。
 自治体間等の調整も「南空知地方」と言うから地域間でうまくいくのです。一部で「岩見沢地方」と言う人がいるから岩見沢以外に住む人が何か乗っ取られたようで嫌な思いをする人もいるのです(もちろん思わない人もいますが)。

 この考え方の善し悪しは別として、いろんな考え方があるんだということでそれぞれの考え方を否定し合うのではなく、尊重し合うことが大事なんですね。尊重し合うことが出来ているから落ち着いているんじゃないかな。
 今日も寒いですね。

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