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  • 2014/10/16(木) 22:47:04
浦臼町 「太秋柿」収穫ピーク
10月16日 21時00分

浦臼町 「太秋柿」収穫ピーク
空知の浦臼町では特大の甘い柿、太秋柿が収穫のピークを迎えています。
太秋柿は富有柿を改良して生まれた品種で、大きなものだと直径が12センチ以上、重さが600グラムを超えるものもあります。
主に西日本で栽培されていますが、浦臼町の農業生産法人は3年前から農業用ハウスの中で栽培に取り組んでいます。
ハウスの中では大振りな太秋柿が1本の木に20個ほど実り、収穫がピークを迎えています。
農業生産法人によりますと、ことしは天候に恵まれたことから実の付きがよく、豊作になる見通しだということです。
栽培担当の三上典夫さんは、「太秋柿は、大きさに加え、そのシャキシャキとした梨のような食感も特徴です。ぜひ食べてみてください」と話していました。
収穫された太秋柿は主に札幌方面に出荷されるほか、一部は地元の直売所でひとつ1000円から2000円ほどで販売されていて、試食した女性は「非常に甘くてびっくりしました」と話していました。
太秋柿の収穫は今月20日ごろまで続くということです。

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